2007年 01月 14日
つい最近地雷撤去の終わったタイ国境にある巨大遺跡プレア・ヴィヘア。 麓の村に泊めてもらった時はまだ地雷の撤去も終わっておらず、村の近くには不発弾も残っていた。 村の中心の道を歩いてきた少女は、どこから持ってきたのか地雷原を示す看板を手に歩いていた。 #
by ong-bak
| 2007-01-14 21:24
| カンボジア写真
2007年 01月 14日
昼寝してたら夢見た。 白いご飯にごましおかけておにぎり握る夢。 韓国ノリしかなかったからノリなし。 子供の頃、ばぁちゃんがおにぎりを焼いて、ちょっと焦げた焼きおにぎりを作ってくれて味噌を塗って食べたなぁ、なんて思ってたら目が覚めた。 明日から恐らく冬眠なので食料買出し。 友香さんにも駅前の100均で缶詰を買って来てもらった。 同じの病院で売ってるけど160円もするんだもん。 お土産に貰ったアンコールクッキーを食す。 コレ、すごいんだよね。 毛穴の黒ずみが本当に消える。 まぶたに目を描かれてた。 先週もやってたばかりで今週もかよ。 最後の数分しか見れなかった。 最近カンボジアの番組多すぎ。 スゴ録でキーワード録画しないとダメだわ。 スゴ録欲しい。 #
by ong-bak
| 2007-01-14 20:37
| 写真日記
2007年 01月 13日
カンボジアはビールが安い。 1本60円前後で買える。 ケースで買えばもっと安い。 スーパードライは1ケース8$だった。 問屋にケースで買いに行く。 多くの客が出入りしているのに、支払いの机の上で堂々と眠る猫。 カンボジアは動物までも神経がズ太くなるのかもしれない。 #
by ong-bak
| 2007-01-13 10:53
| カンボジア写真
2007年 01月 13日
ラオス南部のチャンパサック。 かつてチャンパサック王国が興った地であるが、現在は本当に静かな田舎町だ。 ここから自転車でのんびり30分ほど走った場所に、ワット・プーがある。 この地方はクメール帝国時代の領土であり、地名が示すとおりチャム人とクメール人の発祥の地ともされる。 ワット・プーは山の斜面に建てられた数少ないアンコール・ワット級の巨大寺院で、クメール遺跡の中でも最古の部分が現存し、なおかつ最長期間掛けて増改築された場所だ。 2002年、念願の初ワット・プー訪問時、偶然調査に来ていた日本人の考古学者の方と、地質の専門家の方にものすごくよくしてもらった。 当時、アホみたいに遺跡マニアだった俺は、ワット・プーに興奮しまくり。 参道の石組みが蛇の鱗のようになってますねー、なんて話をしていたら考古学者の方は偉く喜んでくれて「口の悪い人はただの瓦礫の山だなんて言うんだよ」と言っていた。 泊まっていた宿のすぐ近くにイタリア隊の事務所があって、そこへ案内してくれた。 「日本人の遺跡好きの大学生だ」 と紹介してくれたら、イタリア隊のおばちゃんは 「おー、そうかソフィアの学生か」 と勝手に上智の大学生だと思い込んでいた。 おばちゃんはバーミヤンの調査にも行っていたことがあるそうで、西洋人の女性バックパッカーが裸で湖で泳ぎ出したら殺された、なんて話をしていた。 ご好意で保存事務所の中を見せてくれた。 中は割と近代のものあったけど、宝の山、山。 #
by ong-bak
| 2007-01-13 10:22
| ●コ ラ ム●
2007年 01月 13日
天気のいい土曜日。 外に出ると冷たかった。 さくらを散歩に連れて行くと、予想通り公園は霜で白くなっていた。 慣れればタブ操作も楽かもしれない。 一応ファイアフォックスもダウンロードしておく。 すっかりベッドが気に入った模様のさくら。 友香さんと車で観音崎へ。 夏と違って寒い時期だからか、駐車場は540円。 バスで行くよりかは安い。 常にどこかしらに人がいた。 たぶん、小学校の遠足以来だと思われる20年ぶりの灯台へ山道を登る。 灯台の下の空き地には、チケット売りの職員用と思われるバイクが停まっていた。 小学生の頃は数十円だった気がしたが、それもそのはず。 小学生20円。 敷地内には立派な資料館なんてものまで出来ていた。 見晴らしのいいところには、古い双眼鏡が設置されていた。 目が回るような螺旋階段をぐるぐると登る。 どのくらい登ったかわからないくらい回る。 天井も低く、所々で頭をぶつける。 あー、階段しんどい。 頂上にはレンズが置かれていて、外に出る扉が開いていた。 高所恐怖症じゃないけどドキッとする高さ。 しかも微妙に足元が外に向かって斜めに下がっている。 水平線だとあまり感じないが、この高さから見るといかに浦賀水道の船の往来が激しいかを目の当たりにした。 灯台を後にし、まっすぐ歩いて行くと砲台の跡に出た。 観音崎は東京湾防衛のため山中に砲台が据えられていた。 今はその跡を散策できる公園になっている。 砲台の先は道路に出てしまうので道を戻ってハイキングコースへ向かう。 どこからかサイレンが響いた。 市の広報放送で地震が発生したようで注意を促していた。 海上保安庁のレーダー設備を抜け、トンネルの前へ出る。 ボタンを押すと3分だけ点灯するトンネルの電気。 みはらし台、戦没船員慰霊碑を回ってアスレチックの広場へ。 子供の頃、ここができてすぐの頃、日曜日に家族で来たのを覚えている。 その頃と遊具は代わってるし、広場自体が完全リニューアルされているので面影はほとんどないが。 ローラー滑り台に大興奮。 助走して飛び乗った。 お尻が熱い。 昔は下から登って来てここが山頂で、また降りていくという場所だったのに、すぐ近くまで住宅街が出来てそちらと繋がったようだ。 ジャージ姿でジョギングしてる人や、犬の散歩している人が多い。 途中の分岐から先に進めばまだアスレチックできる広場があるのだが、時間と体力を考え山を降りる。 途中に門が残っていた。 岩壁には木の根が多い繁りカンボジアっぽくなっていた。 こんな所に美術館作ったって収益あるわけないじゃん。 子供だって判るわ。 いい雰囲気のボート店。 もう風が強くて海っぷちは寒くなっていた。 こんな風があって津波注意報も出てるのにカヤックで楽しんでいる人もいるもんだ。 帰りに馬掘のマックでついにメガマックを。 味もビックマックに肉2枚足しただけじゃん… でも食べていると満腹感が… 早くバーガーキング復活してほしいなぁ。建設途中の高速道路の橋桁。 弟のパソコンとプリンター繋いで、風呂入って病院へ戻る。 時間もまだあったのでコンビニへ買い物。 #
by ong-bak
| 2007-01-13 09:35
| 写真日記
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カンボジア専門カメラマン、エンドーの旅そして日々の(怠惰な)生活 カンボジアの写真と言えばエンドー帝国。急性骨髄性白血病により2007年7月14日逝去。エンドー帝国は永久に不滅です。 by ong-bak カレンダー
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