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エンドー帝国  カンボジア撮影日記

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2006年 07月 12日

トトゥン・トゥガイの民家にて

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バコンのずっと南に、プラサート・トトゥン・トゥガイという遺跡があるのだが、この遺跡の近所の人間はやたらと「かねくれー、かねくれー」言う民家だ。
去年の雨季も水で溢れた途切れた道を見てたら、「船?10ドル!」なんておばちゃんに言われた。
そこの民家で撮影していると、小さな少年と少女が、しっかりと指を絡ませているのが印象的だった。

その民家が最近タケオで働いている女の子の実家と判明。
「私の家は、トトゥン・トゥガイの前だ」
なんて言うから「ああああーー、じゃぁお前の母ちゃんだなー、見に行くと金よこせって言うのは!」と言うと、「違う違う」と否定はするものの、目は泳いでた。
まぁ、そんなこともあり、去年撮影した写真を届けがてら写真を撮りに行く。
「スンを知ってるか?」
民家で聞くと、「そこにいるのが母親だ。彼女はシェムリのゲストハウスで働いている」なんて答えが帰ってきた。
民家でおばちゃんや子供の写真を撮影して、スンに見せると、「これは○○、これは××」と嬉しそうだった。
どうせ届けるのだから、今度はスンの写真を撮影して、一緒に持って行くと、家族が喜んでいた。
シェムリとオリュオス。
バイクで移動できるクメール人や観光客には近い距離だが、スンのように泊り込みで働く人にとっては、決して近い距離ではないのかもしれない。

by ong-bak | 2006-07-12 03:07 | カンボジア写真


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