エンドー帝国  カンボジア撮影日記

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2006年 01月 18日

0118:ネタいっぱい

マンチは今日も元気です。
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呼ぶと尻尾をフリフリ。
撫でろと腹見せ。
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目の手術が無事終わった爺様は、なんだか直立不動。
やっぱりメスが迫ってきたときは怖かったそうな。
朝飯は恒例タケオバーガー。
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やっぱりウマイ。
おばぁちゃんが車でやって来た。
やっぱり体調悪いらしい。
どこかの病院に入院をしているらしいが、どうなんだろう。
学校の先生が事故で亡くなったとかで、葬列が東へ行った。
まだ20代の先生らしい。
前を歩く子供たち。
カンボジアの葬列は、どうしてみんな笑顔なのだろう、とふと思う。
でも、棺の後ろの親族らしき人たちはやはり悲しそうだった。

自転車に乗って、トゥーン登場。
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モムさんに、「宿泊者・関係者以外立ち入り禁止」の張り紙を指差すと、モムさんがトゥーンにそれを言った。
みんなゲラゲラ笑っていた。
真新しいホウキなんて持ってたけど、何しに来たんだよ。
働きもしないのに…

先生が思ってたよりも早く登場。
「これあげる~」とくれたのは、NO1のTシャツ。
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こーゆーのどこから手に入れてくるんだろう。
ちなみにNO1ってのは、カンボジア通の皆さんには説明不要だと思いますが、通じゃない方に説明しますと、カンボジアで有名なコンドームブランドですな。
信頼性は不明ですが…

ガーが肉を持ってやって来た。
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先生と「豚肉?」と聞くと「牛肉だ!」と必死に答えていた。

田舎へ行くことに。
国道を西へ。
トラックに巨大な仏像を載せた集団とすれ違う。
恐らく、クラランの西の山の上にある、石工の集落から買ってきたのだろう。
トラックに村人を載せて、東へ走って行った。
うっかり行き過ぎちゃったようで、Uターン。
「この辺に遺跡あるんだよね、知ってる?」と聞かれた。
「知らないっす」
連れて行かれたのが、国道沿いの小学校の前。
よーーく見ると、木の根元に壊れたレンガの祠堂が。
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こんなとこにあるの気づかなかった!
つーか、撮影するの邪魔するのやめてください!!
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ピースなんかすんなっ!!
すぐ脇で馬を洗ってたおばちゃんに粘着して北上。
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砂煙のヒドイ道。
先生はメットしてるけど、うちはないので先生のシャツを引っ張って頭を隠す。
田舎の工事している小学校へ乱入。
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なぜか小学生が建築している。
瓦をリレー形式で屋根に載せていた。
授業のやってない教室へ行くと、案の定子供たちは逃げまくる。
デジカメの動画モードで撮影し、机に置いて再生すると、ゲラゲラ笑っていた。
教室に置かれたタワーレコードの袋。
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バンコクのタワーレコードがなくなっていたからそこから流れてきたのかと思ったら、「プラ」とか日本語で書いてある。
どうゆうルートで流れてきたのか不明だが、何人もの子供が同じ袋を持っていた。
謎。
学校を出て、幹線道路に戻ると、犬を抱いた子供を乗せた自転車と会う。
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こっち来てやたら子犬を抱いた人に会うのだが、何でだ?
お寺で休憩。
コーチョルを先生にご馳走になるが、あまりの安物コーチョルにびっくり。
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さすがカンボジア、何でもアリ。
ピンクエレファントとか、ドルフィンとか、類似品ありすぎだが、これもまたすごい。
値段は500R。
休憩した寺の本堂の基壇には、遺跡の石が使われていた。
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寺の裏側にはレンガの祠堂も残っていた。
バイクでさらに進む。
今、どこの道を走っているか判るから、先生は凄い。
地図に載ってない道も頭の中とGPSに入っている。
道端ですれ違う子も、もう一箇所乱入した小学校でも、子供たちはみんなタワーレコードの袋を持っていた。
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やっとどこを走っているのか見当がつき始めた。
この道は、以前走って、どこへ行くかわからないので引き返した道のようだった。
しばらく走って、それは確信した。
見覚えのある景色だった。
それはそのまま、プリア・カンの北側へ出る道だった。
途中でガソリン補給。
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「んじゃぁ、大回りを観光しようか」と言って、いきなり西へ。
それって、大回り周遊じゃなくていきなり終了コースじゃありませんか??
バイヨンの前の飯屋を通り抜けるとき「寄ったの?」と聞かれた。
まだ寄っていなかったけど、寄ったら絶対写真写真と迫られるので、まぁいっか。
幸い、気づかれずに突破。
クメール人の凄いことは、バイクで移動しててもこっちに気づく。
前なんか、バイクで先生とクラバンの前走っていたら、ヘルメットしてるのに、遺跡の子供たちが「アギラ~!アギラ~!」と叫んでいた。
観察力凄すぎ。
バイヨンの前を通り過ぎる。
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これこそツアー会社の「車内より見学」状態。
アンコール・トムを抜けて市内へ
「ちょっと買い物付き合って」
と言われ、市内へ。
昨日から気になってたトゥクトゥクの看板。
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日本語では唯一「ゲイバー」とだけ書いてあるのが強烈。
先生曰く「ネットできるから覗きに行こうと思ったら、飾ってある絵が強烈過ぎて泣けた」とのこと。
道端で道路灯の修理現場に出くわした。
あまりにもこれも強烈で、先生Uターン。
二人でカメラを構えて、撮影しまくり。
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きっとクメール人には普通の光景なんでしょう。
でも、落ちたらトラックの荷台のパイプに突き刺さって痛いだろうな~。
プサルー近くのバイク屋へ。
おおっ!
新しいドリームが売っている!
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基本構造は変わらないけど、キーシャッターが着いた。
ここ最近、2003年モデル前後から、ボディーの形状も全く変化なし。
ウェーブはデジタルメーターとか、メットイン着いてかなり進化しているのに。
タイ生産のドリームだけど、タイで見ることはほとんどない。
言われるまで気づかなかったけど、タイのホンダバイクの多くはウェーブ、もしくはカブ系最強エンジンのソニック系の6速クラッチ付タイプ。
カンボジアではダントツドリームが人気。
特にシェムリアップは皆新型バイクを乗っている。
2年も過ぎたモデルは一気に見かけなくなる。
だから、以前先生の乗っていた2003年モデルも全然見かけない。
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この店は、ちゃんとした料金表を張っていた。
ウェーブαは800$だって。
新型のドリームは1250$。
ウェーブの中でもαは廉価版で、確かベトナムにあったホンダのコピー工場をベトナムのホンダが買い取って自社工場にしたという噂を聞いたことがある。
ベトナム製の初代αは確か90CCで、700$ぐらいでベトナムでは馬鹿売れだったようだ。
ウェーブも、タイ製の新型の125iとかはシェムリの若者に人気だが、廉価版はそうでもないようだ。
でも800$ならいいなぁ。
そんなことを考えていたら、脇を通った先生が、「買っちゃった♪」と奥のテーブルへ歩いていった。
「へ!?」
店に入って数分。
即断である。
「ディスクなら絶対2006買うんだけどねぇ~」
ディスクブレーキだと、手入れがいらないらしい。
その場で現金で金を払う。
だから、朝、あんな現生を持っていたのか。
確かに、去年の10月から新しいバイクを買うと言っていた。
それを聞きつけたモムさんを筆頭に、タケオのバイタク連中が、目をギラギラとさせていた。
理由はひとつ。
誰が古いバイクをゲットするか。
バイタク連中の間では、勝手に買値を言い合っているようで、先生は「エンドー君にあげるの」みたいなことを言ったようで、「何でお前にあのバイクが渡るんだ!」と誰彼かまわず言われたもんだ。
チャリアに関しては、「あのバイクをアキラから貰うなら、今のバイクをタンホンの通学用にやるからくれ!」と言い出す始末。
「新しいバイク、気づきますかね?」と二人でうひひと笑う。
代金を払って購入した証明書を発行してもらう。
これがあって、やっとナンバーが作れるらしい。←1ヶ月もかかる
おっちゃんが走れるだけのガソリンを入れ、走行できる状態にしてくれる。
「帽子くれーーー」とねだった先生は、ホンダの帽子をGETしていた。
そうやって色々もlらっているのか…
今まで見たコスプレ
UPS(国際宅急便)
警官(俺も持ってる。初めて会ったころは、この格好でバイクで乗り付けてきたので本物の警官かと思った)
人民党(選挙のときは危険だと思う)
などなど。
体を張ってネタを提供してくれるのであります。
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「んじゃ、新しいの乗って着いて来て~」
ええええ、マジでおニューに乗っちゃっていいんですか!?
「コケたらごめんなさい」
と、恐る恐る言うと、
「3回コロス」
と言われてしまったので、コケないように気をつける。
途中の路上ガソリンスタンドでガスを入れ、道路を横切ったシール屋へ。
カンボジアは砂だらけだから、シールをボディーに貼って、砂だらけにならないようにするそうだ。
しばらく時間も掛かるようなので、一度シャワーを浴びて再集合して飯に行くことに。
タケオに戻ると「すごいっすよ、背中」と言われ、背中を見ると確かにすごいことになっていた。
めんどくさいから水でざっと洗って干しておく。
着替えて先生を待って、モロ3へ。
ほぼ同等性能の先生のカメラとうちのサイバーショットでカメラ談義。
珍しく先生が「それ、いいね。動画綺麗だね」と言っていた。
目の前にいたシーコンでカメラの撮影テストを繰り返す。
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自称「彼氏はいない」シーコンだが、他の人間の話を聞くとそうでもないらしく、または男が一方的にシーコンに惚れてるのだが、知らないが、奥からちらちら出てきてこっちを覗く男がいた。
先生に「彼っすか?」と尋ねると「そうそう」と言っていた。
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「ただでさえ、アキラ一人でウザイのに、もう一人ウザイのがやって来た」とでも思っているのだろう。
ずっと監視されてますた(笑)
シール屋へ戻ると、ほとんど作業されないでバイク放置状態。
持ち主が来るとやっと作業開始。
先生曰く、「いない間に部品取られると嫌だから、フェイントかけて見に行かないとダメ」とのこと。
待っている間、先生と会話していると、シールを貼っているおにーちゃんが「ウンウン」などと相槌を打っていた。
どうも、こっちの会話をしっかり理解しているようで、話をしていると、しっかりとした日本語が戻ってくる。
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聞いてみると、某大手旅行会社のガイドさんだとか。
今日は仕事がお休みでお手伝いをしているとのこと。
他のカンボジア人も考えていることは一緒のようで、シール屋には真新しいバイクが次々にやって来てシールを貼っていた。
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走っている姿をあんまり見ない2006モデルもちらほら。
シールも貼り終え、一度バイクを先生の家に持って行き、新しいバイクでタケオへ。
誰か気づくかなぁと思っていたら、バイタク連中は出払っているし、古いバイクと同じ黒だから気づかない。
マッサージ屋へ。
行き付けのマッサージ屋の1階が、例のゲイバーになっていて、先生が「絵、見てみて」と言うのでガラス越しに見る。
西洋人のデブ(たぶんゲイ)がこっちをじっと見ていた。
その脇に、額縁に入った裸体のデブの絵が飾ってあって、確かに泣きたくなった。
すんげぇ喉が渇いていたのでマッサージの前にジュースを買いに行く。
ファンタを買おうとすると「2000R」ってぼってんじゃね~よ。
頭きたので突き返して道路を渡って、路上のクーラーボックスを開けると、おっさんが「2000R」と言ってくる。
「1500でしょー」と言うと、「1500」と弱気になって言ったので、1500R渡してマッサージ屋へ戻る。
着替えて一気にファンタを飲み干す。
今日は一気に2時間コース。
うつらうつらしながらゴキゴキやってもらう。
いやー、キモチいいっす。
終わった後、先生が着替えのときフ●チンになって股間をホンダの帽子で隠した馬鹿写真を撮ってゲラゲラ笑った。
その後、プサチャでなぜか大根を1本だけ買ってきた先生。
行ったことがない耳掃除に連れて行ってもらう。
すぐに終わるもんだと思ってたら、歯医者のような道具を数本出してきて、片耳みっちり15分くらいかけて耳クソをほじる。
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耳の中を、コリコリコリと、棒が這う。
ああああ、うぅぅぅぅなんて気持ちよさはなかったけど、スッキリ。
またタケオに戻って、晩飯の約束の時間まで時間を潰す。
ショッカーマスクを貸せと言うカッカダーとプロレスごっこ。
昔はよくこれでカッカダーが泣いた。
悪さばっかりするので、両手両足をヨシさんの縄跳びで縛って、ズボン引っぺがして放置した。
タンホンに見つかると、姉として逆襲された。
先生の新しいバイクをまじまじと見ていたソマーに、新車だとバレた。
そろそろ飯の待ち合わせ時間なので、先生は先に出発。
俺はバイクを引き渡すので、カブで行こうとすると、モムさんを筆頭に数人が厳しい表情でやって来る。
くっそー、ソマーめ、チクッたな!(笑)
「アキラは新しいバイクを買ったのか?」と聞かれたが「し、し、し、知らない」と逃げてきた。
晩飯はキングスバーベキュー。
盟友、愛ちゃんと3人でお食事。
以前は少なかった具も、色々と増えてパワーアップ。
ここで登場したのがポン酢と
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さっきプサチャで買った大根。
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さらに大根の皮むき機とおろし機まで持参の先生。
何が始まるかって、そりゃぁもう、大根おろすに決まってるじゃないですか!!
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ここの焼き肉食い放題、何がまずいってタレがよろしくない。
そこで大根おろしをポン酢にいれた特製たれを先生が自作したわけであります。
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これがまた、ウマイ。
もりもり頂きました。
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見ていた店員が、恐る恐る近づいてきて、「それはおいしいのですか?」と聞くもんだから、「食え、食え」と食べさすと、「おいしい」と言っていた。
近くのテーブルでは、ケーキ持参で誕生会が始まった。
「ハッピバースディトーユー」と、延々と流れる曲。
途中でロウソクを吹き消してた。
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愛ちゃんにカブを託し、タケオに戻る。
余った肉の残飯をマンチ用に持って帰って来たやさすぃ先生。
ああ、これがモムさんのニューヘヤーカットです。
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先生の部屋でデータ交換。
荷物を忘れえたので、メモリースティックを置いてバイクを借りてタケオへ戻る。
案の定、「そのバイクはそうするんだ?」と先生のバイクを見て言われたが、「これからアキラは2台使うんだ」と言うと、意外にも「ふーん」で済んだ。
先生のアパートへの敷地の鍵を開けるのに四苦八苦してたら、後から若いおにーちゃんも待っている。
開けて、先に通すと、どうやら大家さんの家の人らしい。
見知らぬ人、全然疑わないのね。
それかうちのこと知ってるかのどっちか。
デジカメについて、あーだこーだ話したりしてると、テレビに大石先生が登場。
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NHKのインドネシアの大地震の1年後の話の番組。
そういえば、12月に取材に行くと先生が言っていた。
この番組のことだったのか。
「これ、何度も再放送やってるよー」
カンボジアで先生をテレビで見るなんて、なんか不思議な気分だった。
帰って寝た。
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by ong-bak | 2006-01-18 22:01 | 2006冬旅


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