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2005年 09月 30日

0930:お盆

今日も引き続き朝から寺へ。
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昨日モムさんにお盆で実家へ行くから一緒に行こうと誘われた。
6時出発と聞いていたが、人が集まったのは6時半過ぎ。
モムさん一族大集合。
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モム家、ビセット奥さんと息子全員、ビソット家、ビサ家、チャリアの子供。
おばぁちゃんと尼さん数人。
ビセットが行かないと言うので、「コレで来ないのか?」と博打の仕草をすると、「違う!違う!」と笑いながら言っていた。
ワゴン1台とカムリ数台に分乗する。
ワゴンに乗ったが、数えると15人くらい乗っている。
国道を東に走る。
ダムデックを過ぎ、次の小規模な集落がモムさんの実家だった。
そこは以前、先生とサンボール・プレイ・クックへ行くときに調べた橋のすぐ脇だった。
高床式の下部には、豚がつながれていた。
「新谷さん!友達がいますよ!写真撮ってください!」と、豚とのツーショットを撮ってもらった。
子豚もいたので追っかけて捕まえてみる。
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意外に簡単に捕まったけど、母豚大激怒。
家の裏では、ワニを飼っているというので、レンガで囲まれた場所を見に行くと、その中にはかなりの数のワニが、じっと固まっていた。

女性陣が料理を始め、子供は外で遊ぶ。
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男性人は早速トランプ賭博を始めていた。
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しばらくして、ラチャナーやラチャニーが着替えて出てきて、「いくぞー」という声がかかり、車に再び乗車。
近所の寺へ。
あ、この寺、去年来たことあるわ。
高床式の集会所(?)へ行くと、中にはものすごい数の信者が。
犬がダラーとして寝ているのはご愛嬌。
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日本人の集団がわらわらとやって来るものだから、視線が集まる。
お供えを運び込んで、一度外の建物で読経してもらい、再び高床式の場所で、今度は大勢のお坊さんが読経する。
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薄暗い空間に、開け放たれた窓の外に見える、木々の緑がまぶしかった。
遠くから響く雷の音。
目をつぶって、読経に耳を傾けていると、風が通り抜けた。
読経後、ビソットがおばぁちゃんに付いて歩き、おばぁちゃんがお礼の品を配って回った。
儀式が終わり、家に戻ってみんなで食事。
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雨がぽつぽつと降った。
帰りの車内では子供たちは大暴れ。
寝かせろっつーの。
雨が窓ガラスを打つ。
シェムリは大雨だった。
空が光り、遅れて雷鳴が轟く。
タケオに戻ってまずシャワーを浴びて着替える。
週刊新潮を熟読するカッカドゥー。
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データのコピーして寝ようかとおもったら、子供たちに襲われる。
モロ3行ってチーズバーガーセットを食うが、ハンバーガー系はやはり昔チャリアが作っていた「タケオバーガー」の方がうまい。
中途半端な時間に飯食ったので、夜は街をバイクで流してモロへ。

本日のチュモー。
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モムさんに怯えつつも、餌をしっかりもらうため、お手をする。
「モウイッカイ!オテ!」と言われ、渋々お手をするチュモー。
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by ong-bak | 2005-09-30 21:50 | 2005秋旅
2005年 09月 29日

0929:バイク

未明、大音量で目が覚める。
寺から響いていた。
外から寺を見ると、ゆらゆらと蝋燭行列がゆれている。
しまった!
去年見れなかったお盆の儀式だ。
カメラバックを担いであわてて下へ。
10Dに17ミリ、20Dに200ミリを装備し、感度は800に設定。
外へ出ようとするが、鍵がかかっている。
なぜか門番をやっているバイタクのアバンはまだ寝ている。
昨夜起こしてしまったので起こすのも悪い。
ちょうどバイタクがやってきて、鍵を開けてくれと言うので見ると鍵があったので空けて飛び出す。
しかし、蝋燭行列は終わってしまったようで、皆ぞろぞろ寺から帰りだした。
境内に飛び込んで残っている光景を撮影する。
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「何やってんの?」と、居合わせたラチャナーに声をかけられた。
聞くと4日までやってるらしい。
部屋に戻って二度寝。

午前中、スナダイへ行き、博子さんと色々話す。
バイク屋へ行って、クラクション交換。
「おおおおーーー、いつ来た!」と言われる。
小さな子供を連れて来て、あんちゃんの一人が無理やりカゴに入れようとするからわんわん泣かれる。
「また壊れたら来るからー」そう言って帰った。

明日からお盆で洗濯サービスをやめるから掲示を作るように言われ、カレンダーの裏紙に掲示を作成。
モムさんの時間が空いていたので、携帯屋に行き、SIMカード購入。
末尾がタケオの住所の258番の番号があったので購入。
セルカードも10$で12.7$分の使用が可能だった。
バイクの慣らしも兼ねてアンコール方面へ。
川沿いの市場で延長ケーブル購入。
そのままチケットゲートへ。
顔なじみのおっさんたちがやって来た。
勝手にバイクのスタンドを立ててエンジンを切られる。
「女の子がたくさん入っただろう」と嬉しそうに言っていた。
ポリスも手を振っている。
覚えているらしい。
写真を撮れ撮れせがまれたので撮影し、後にする。
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森の中にある、昔のチケット売り場近くで何か声をかけられたので振り向くと、過ぎ行く景色の中で警官が手を振っていた。
アンコールに向けてちょっとスピードを出して直線を走る。
アクセルを掴む右手を固定し、同じ速度で走るが、出力が落ちるのを感じる。
引っ張りきれない。
エンジンが息を切らしているのを感じる。
出力が落ち、無理にエンジンを回すと絶対おかしくなるので、そのまま停車。
エンジンをかけなおし、町へだましだまし運転して戻る。
途中でまた警官が手を振っていた。

バイク修理屋へ行くと早速「もう来たのか」と笑われる。
調子が悪いところを告げると、「今日は遅いから明日来い」と言われた。
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by ong-bak | 2005-09-29 22:30 | 2005秋旅
2005年 09月 28日

0928:カッカダー

目が覚めてベッドの上でぼけーっとしてると、前にいていなくなったお手伝いの女の子がこっちを見て何か言っている。
俺だとわかってないらしい。
二言三言喋った後、「シュン!」と声を上げていた。
1階でデータ整理などをしていると、やたらカッカダーがパソコンを触らせろと言う。
触らせると勝手にワードで「かかだ」と打った。
「ちげーよ」と、「かっかだー」と打って手本を見せる。
「K、A、K、K、A、D、A、―」とつぶやきながら、二度三度間違えながらも覚えた。
黙っていじらせてると、色々覚えたようで、フォントやフォントサイズまで変えている。
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それどころか、HDの奥底にあったファイナルファンタジーの動画まで引っ張り出して勝手に見るわ、スタートメニューからゲームを勝手に起動するわ、勉強ダメなくせにこうゆうことだけは賢い。
なんだか気持ち悪いくらい今回はカッカダーがなついて、ある意味怖い。
写真を撮ると凶器になりそうなくらい鋭利な鼻毛が写っている。
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デジカメのモニターに最大倍率で映し出し、本人に見せると一応恥ずかしいようでトゥクの屋根に差し込んであった毛抜きを持ってきて、サイドミラーで確認しながら鼻毛を抜いていた。
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しばらくして、「抜いてくれ」と毛抜きを差し出すので、鼻の中に毛抜きを突っ込んで、鼻毛をむんずとつかみ、一気に引き抜いた。
数度やっているうちに痛くなって嫌なのか逃げて行った。

バイクを取りに行こうと思ったが、先方の都合もあったので、夕方取りに行く。
カッカダーがいつの間にかミニバイクを乗り回していたので、「アイス食わしてやるから行こう」と出かける。
バイクを引き取って、カッカダーはミニバイクを運転させるが、本人は大丈夫と言っていたが怖いので前を走らせた。
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モロッポーへカカッダーを連れて行き、アイスを食べさせる。
何度か来たことあるようで、上の風呂にも入ったらしい。
「熱いから嫌だ」なんて話していた。
シボタを走らせるのが怖いので、迂回してタケオへ帰る。

晩飯は北京餃子へ。
ねーちゃんに「ずいぶん太ったわね」と言われる。
みんなそればっか。
シェムリでカラオケ初体験。
まさかこんな異国で「勝手にシンドバット」が歌えるなんて。
クメールカラオケの背景に日本語の歌詞というとってもアンバランスなカラオケだった。
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by ong-bak | 2005-09-28 22:28 | 2005秋旅
2005年 09月 27日

0927:カンボジア入国

ついにというか、やっとカンボジアへ。
6時半出発。
タクシーでエカマイへ。
渋滞に巻き込まれるがなんとか到着。
7時のサケオ行きバスに乗る。
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高速をぶっ飛ばしへ、新空港の近くを通るが、新空港遠いな。
約2時間でサケオへ。
サケオで10分の待ち時間で乗り換えでアラへ。
アランの手間のチェックポイントで、軍の検問によって、二人降ろされた。
アランのバスターミナルで飯食って子犬と遊ぶ。
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国境までのトゥク代、公定料金が70になっていた。
以前はアラングランドの前から値切って40で国境まで行ったのに。
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国境に着くと、ツアー会社がわんさかやってくるので、先に料金払って、国境の手前でヘッドフォンをして、聞こえないフリをしてごまかす。
タイのイミグレは、平日なのに大混雑。
建物への入場規制まで行われていて、炎天下の中30分ほど待たされる。
多くはタイ人で外国人レーンは比較的空いている。
係官に「エンドゥ!チュンチュケ!」と何度も聞かれる。
はいはいそうですよ。
写真と顔を何度も見られる。
ええ、写真と本物、ぜんぜん違いますもの。
また繰り返し、「エンドウ?エンドウ?」と聞かれる。
ニコニコして笑顔でそうだと返す。
「そこでちょっと待て」と言われ、パスポート取られたままイミグレ脇の、オープンスペースな「別室」で待機。
西洋人が書類にサインをさせられ、気の強そうなねーちゃんに金を取られていた。
しばらく待たされて、係官は自分のレーンを封鎖し、外へ出て、入国の事務所の方へ歩いて行った。
そして書類を持って来て椅子に戻る。
しきりに「エンドー、エンドー」と呟きながら、タイ語の書類を見ていた。
「お前はエンドー○○じゃないな?エンドーチュンチュケだな?」と聞かれて、「そうだ」と答えると、タイ語の書類の中にエンドー何某の名前だけがローマ字で記載されていた。
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どっかのエンドーがブラックリストにでも載っているのか?
「OKOK、アリガト」パスポートを返してもらい、カンボジア側へ。
ビザセクションへ行くと、警官がそろって飯食ってる。
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「今、飯食ってるから後で」
って、さすがカンボジア。
ユルい。
10分ほどして呼ばれて、やっとビザ申請。
何も言われず20$でビザ取得。
旅行代理店の人間を無視して待つことしばらく、西洋人が一人やってきた。
「タクシーシェアしませんか?」と声をかけるとあっさりOK。
アンコール小児病院に知り合いがいるらしく、何度も来てるらしい。
さすがリピーター。
要領がいい。
それからしばらく待ったが、来るのはタイ滞在期間延長の西洋人ばかり。
旅行代理店の連中が、「お前はタクシーで行きたいのか?そこのクメール人2人もそうだから、4人で行けばいいぞ」と言ってきた。
示された価格を聞いて、西洋人は「高い!その値段なら俺は行かない!」と言い出した。
「今、道がとても悪くて、2往復できたのが1往復しかできないし、ガソリンも高いから、あなたの言っている1000Bでは行くことはできない。俺の友人はシェムリにたくさんいて、間違いない」と説得するが、「俺は4回も来てるんだ!」と言う。
旅行代理店の連中は必死で、「俺たちの言うことを信用できなくても、コイツは本当のこと言っている」と言い出した。
「俺は、カンボジア20回くらい来てるよ」と、カンボジアビザだらけのパスポートをちらつかせると、「オーマイガッ」とやっと信用して行くことになった。
入国して、サムローでしばらく走って停車していたカムリへ。

道が悪くなったとは聞いていたが、カムリは6号を通らず、ぐるっと市内を迂回して、やがて大きな未舗装の道路へ出る。
カムリは後輪を滑らせて、ワイパーのように後部を振りながら走った。
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6号に合流地点に、中国の会社が工業団地を作る旨の看板が建っていた。
ドライバーのおっさんはかなり無理してぶっ飛ばし、シソポンで修理工場へ。
西洋人はシビレを切らし、いつできあがるんだ?と聞いてくる。
スローな国なんだから、任せればいいのに。
小一時間で修理は終わり、出発するが、西洋人は嫌気がさしたのか、シソポンで降りると言い出した。
適当なホテルに送り届け、シェムリに再び向かう。
道が悪い悪いと聞いていたが、6年前に比べたら遥かにいい。
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しかし、ここまでの修繕状況から、一気に悪くなったのも確かだ。
5時半にクララン着。
いつもの休憩所が車でいっぱいだったので、隣の休
憩所へ。
トイレを済ませて出ると、そこにいた少女が、「あれ、アンタ見たことある」と言い出すのでおどけてごまかす。
隣の店に行くと、ちょうどおっさんが洗車していて、こっちに気づいた。
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娘とおばちゃんが出てきて、コーラとおしぼりをくれる。
バナナも持って行けとくれるのだが、でかすぎるので「小さいのでいい」と言って小さいのをもらった。
日も落ちた6号を東へ走る。
空港への道を通り過ぎ、市内へ。
市内はここ1年で一気に建設ラッシュがやはり進んでいて、新しいホテルがニョキニョキ建っていた。
タケオの前で車を止めてもらう。
タケオの前にビソットがいたので、窓に顔を押し付けると「シュンが来た!」と言った。
それを聞いたモムさんとガーが走ってきた。
いつもの笑顔だ。
荷物を出して、完成したタケオへ。
バックパックとカメラザックを下ろし、「荷物はこれだけか?」と聞かれる。
そうだ、と答え、運転手に代金を払って別れた。
外に、新谷さんとヨシさんが座っていた。
久々、特にヨシさんは数年ぶり。
ドミに荷物を置いて、犬の餌をタクシーに忘れたことに気づく。
大失態。
1500円ぐらい買ったのに。
新谷さんとヨシさんと一緒にモロッポーへ。
ヴィチャラーがいた。
ラッタナーとラッタナー父母もいた。
ラッタナー父は大分太ったんじゃないか?(←俺も同じことを言われまくり)
飲んで食って、アンコールマーケットとソキメックス寄って戻る。
ラチャニーは部屋にいるらしいので部屋に行ってノックすると出てこない。
声がするので後ろを見たらラチャニーがいた。
「うぉーい、いつ来たの?」と聞かれたので「7時に着いた」と言うと「知らなかったよ」と言われた。
元気そうで何よりです。
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by ong-bak | 2005-09-27 22:46 | 2005秋旅
2005年 09月 26日

0926:カオサンから屋台が消えた

午後、ユキさんに呼ばれサイアムへ。
アンと3人でサイアム練り歩き。
飯は「ライスバーガー」があるという、「サムライ」へ。
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ここは日本人オーナーの店で、タイ人シェフがいるらしい。
メニューの写真を見ると、どう見てもラーメンは冷麺のよう色をしている。
少なくともラーメンには見えない。
チャーシューラーメンの写真の味付け卵に惹かれて、頼んだのが失敗だった。
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出てきた現物を見て、ユキさんとアンの頼んだ丼物を頼まなかったことを後悔する。
出てきたチャーシューラーメンを見て、愕然とする。
麺はラーメンではなく、茶蕎麦。
スープは何の味だか理解できない謎の味。
卵もただのゆで卵。
大失敗。
食後、アンは店に帰り、ユキさんとパンティープヘ。
デジカメのメモリーの値段は日本より少し高いくらいで、予想以上に安くなっている。
撮影予定が変更になり、時間が余ったので、「どうする?」という話になって、「じゃぁカオサンへ行こう」となり、バスでカオサンへ。
キャットウォークで飲んで、屋台を探すと、路上の店がことごとく閉まってる。
一昨日は普通にやってたのに、警察の摘発があったのか、全くない。
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ユキさんも「なんじゃこりゃ」と驚く。
カオサンだけでなく、裏通りも、全部だ。
仕方なくママズの前で飲む。
11時過ぎまで飲んで511で帰宅。
オンヌットと言ってバスに乗ったのだが、車掌に起こされたのは、見たこことのない光景。
とりあえず降りる。
ソイの番号を探すが番号がない。
どこだ?
対向車線へ渡り、とりあえずタクシーを捕まえてオンヌットへ。
「飲んだのか?」と運転手に聞かれた。

いよいよ明日はカンボジア。
早く仕度しなければならないのに、仕度は進まない。
5時起きの予定なのだが、寝たの3時半。
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by ong-bak | 2005-09-26 22:24 | 2005秋旅
2005年 09月 25日

0925:日帰りカンチャナブリ

以前「今度どこへ行きたい?」とアンに聞かれたので、カンチャナブリと言った。
7月くらいか?
よっしゃ任せとけーと言うので任せておいたら、一昨日、分刻みのスケジュールを持って来た。
ホアランポーンに6時15分集合。
って早っ。
これなら100Bで行けるらしい。
ところが、カンチャナブリへはバンコクノーイからじゃないかと言う話になったのだが、アンはネットで調べたからOKだと言う。
んじゃそれならと、BTSも動いてない時間なのでタクシーでホアランポーンへ。
昔はカンボジアへ行くのに6時55分のアランヤ行きによく乗ったなぁと思いつつ、待ち合わせ場所へ。
やって来たアンが、窓口でチケットを買う。
「往復で100B,安いでしょ?」
その足でクーポン食堂へ。
朝早くて麺はまだ食えない。
卵と豚の角煮のぶっかけご飯を朝っぱらから食べて改札へ行く。
「今日他に誰も来ないの?」
4枚発券されたチケットを見て言うと、それはどうやら1枚が片道分だった。
「来ないわよ」
ええええええ、二人だけですか?
別にいいんだけどさ。
前は毎日誰かしらと一緒でわいわいやってたので、誰も連れてこないのが意外だった。
ゲーセンを始めてから忙しいようで、ここ三ヶ月、仲間には会っていないと言っていた。
列車は3両の気動車。
エアコンなしの最後尾へ。
あとから向かいの指定席らしいカップルがやって来たが、すぐ後ろの席が空いていたのでそっちへ移動していった。
拡声器を持ったおっさんが、何やらしゃべってる。
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タイ人は笑って聞いていた。
どうやら、コレ、ツアーらしい。
だからホアランポーンからカンチャナブリまで出ているのか。
そう言えばガイドブックで週末だけのツアーがあると読んだことあるけど、300Bとかしなかっけ?
俺100Bだけどいいのか?
検札に来た乗務員も、ガイドも日本人でも全然お構いなし。
つーか、犬連れまでいるし。
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アンはタイ語で書かれた案内書を持っていて、「今日はこのコース2に参加するのよ」と言っている。

列車が何もないところで停車した。
駅をちょっと過ぎたあたりだった。
線路を歩いて先頭車両に向かった駅員はタブレットを片手にやって来た。
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どうやら渡し忘れらしい。
こんな光景も、日本のようにダイヤが詰まってないから見れるのんびりした光景だった。
列車はナコーン・パトムに停車。
駅前から超巨大な仏塔が見える。
デケェー。
(プラ・パトム・チェディという世界一でかい仏塔で、高さ120.45メートルあると帰宅後知る)
境内を散策。
人が去年よりも太ったことを笑い、
「ブッダ、ブッダ、(俺を指さして)ブタ、ブタ」ってブタブタ言うな。
日本人のツアーが数人いたが、ほとんどタイ人。
青空にそびえる仏塔に、月が見えた。
「お参りしてくるから適当に境内見てて」と言われ、境内を歩くが何もない。
お参りが終わるのを待っていると、額に金粉を付けてアンが戻ってきた。
御利益があるらしい。
去年、アユタヤへ行ったときもやってたな。
「おなか空いてる?」と聞かれ、朝ぶっかけ飯も食ったし、空いていないと言うと、鳥の屋台で鳥を買って来るし。
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しかもでかいのを…
車内でご飯と一緒にむしって食べる。

10時過ぎ、クゥエー川鉄橋に到着。
鉄橋の上は観光客でいっぱい。
ちょっと踏み外したら川へドボン。
対岸まで行って、やっと誰もいない写真が撮れた。
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駅前には日本のC56が展示されていた。
バンコクの鉄道博物館といい、相当数のC56がタイには持ち込まれているようだ。
人を掻き分け、列車は橋をゆっくりと渡る。
列車に乗っている人も、橋を渡る人も、皆写真を撮っていた。
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クゥエー川鉄道駅から金持ちそうな日本人のばぁさんと息子が乗って来た。
個人手配のツアーのようで、ガイドが一緒だった。
うちらの前に座って、「暑いわね~」なんて言っている。
「どちらからいらっしゃったの?」とアンに聞くが、単語しか理解できないアンが解るハズもない。
「彼女はタイ人なんで」
「あらぁ、そうなの?私の2番目の息子がね、以前留学してたんで、私も行ったことあるのよ」
はぁ、そうですか。
「でも、タイペイの人って、気が利いていいでしょう」
「いえ、タイペイじゃなくてタイです」
「あらぁ、タイだったのね」
「お付き合いしてる訳じゃないですから。友達です」
「そうなの~、アナタ、学生」
「違います」
「そぉ~、いい御身分ねぇ」
俺がどこで何しようとアンタに言われる筋合いはないんですけど。

しばらく走って、一番の見所、アルヒル桟道橋。
崖にへばりつくように橋が架けられ、大きくS字を描いて列車は進む。
気を利かせた乗務員が後部を解放してくれたので、後ろの景色が一望できる。
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ウザイばぁさんは、桟橋を渡ったところで下車した。
列車はさらに進んで、終点ナム・トク・サイヨーク・ノーイ駅に停車。
駅前のレストランで弁当を作ってもらい、その先にある滝へ。
ここにも機関車が展示されていた。
駅前からすぐの所に巨大な滝があり、大勢の人が水遊びをしている。
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滝の下では、ゴザを引いて食事をしていた。
ゴザを借りて食事にする。
酔っぱらったゴザ貸しのおばちゃんが、いい場所空いたからこっちへ来いと行ってくれた。
竹で組んだ簡易ベッドのような場所だったので、地面のようなデコボコがなくていい。
弁当食べて、ビール飲んで、足だけ水に浸かる。
木漏れ日が美しい4時半起きなので汗をかきながら爆睡。
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帰りの列車は3時。
一応ガイドが人数を数える。
「イープン!イープン」って叫んでるけど俺、いるぞ。
アンが「オレンジ色の日本人はいるけど、他の日本人がないないと言っている」と訳した。
そう言えば、日本人男二人組と、タイ人のおねーちゃん連れた日本人が1人、1人できたらしき日本人男が他にもいたな。
二人組は同じ車内にいるからそれ以外の誰かだろう。
出発時間は知らせてあるし、遅れるわけにもいかないようなので、そのまま出発。
ガイドが色々とサービスをしてくれ、汽笛を鳴らしたい人はいないかぁと言ったのか、子供や女性が運転室にわらわらと集まって、汽笛のペダルを踏みまくって喜んでいた。
隣の座席のタイ人カップルの女性に何かをやらせようとし、窓から乗り出す女性。
その手にはタブレットが!
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乗客にタブレットを取らすなんて日本じゃ考えられませんな。
アンがガイドが説明した内容を英語で訳してくれた。
再びクゥェー川鉄橋を渡り、今度はカンチャナブリの駅へ。
駅前からソンテウで移動して、連合軍共同墓地へ。
どの部隊で、いつ、いくつで死んだかが墓石に刻まれている。
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墓石と墓石の間には花の咲く小さな木が植えられていた。
カンチャナブリを出て、しばらく走ると小雨が降り出した。
開けっ放しだった窓を上げる。
すぐに雨は止み、窓の外を見ていたアンに声を掛けられ、窓の外を見ると、大きな虹が線路の上に現れた。
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そして日は沈み、西の空が赤く染まる。
軽食が配られた。
「これで100Bは安いでしょ?」
確かに安い。
軽食は汁なしのクイティウだった。
「SHUNのは辛くないの頼んでおいたから」
そう言われて渡された二袋目のクイティウは、激辛。
恐らく、配っている人から受け取った時、うっかり落としてしまった。
その時に俺の辛くないのと、アンの辛いのが混じってしまったのだと思う。
辛がる俺をケタケタとアンは笑っていたが、ちょうどナコン・パトンに停車したので、やって来たジュース売りからスプライトを買って流し込む。
タイ人は本当に辛いのが好きだ。
俺は辛すぎて食えない。
ホアランポーンに着いたのは8時半過ぎ。
今日はほとんど1日列車に乗っていた。
日帰りとはいえ、今まで行っていなかった、バンコク近郊の主要観光地をこれでまた一つ制覇できたので満足だった。
バスでサパーンタークシンのロビンソンデパートまで行き、別れる。
そこからBTSで帰宅。

あまりにも疲れすぎたのか、目が霞んで、左手も指先がしびれている。
明日カンボジアへ行くつもりだったが、大事を取って明日はもう1日バンコク滞在することに決定。
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by ong-bak | 2005-09-25 23:24 | 2005秋旅
2005年 09月 24日

0924:レンズ購入

「像になった少年」「星になった少年」がまだやっていると聞いたので、サイアムへ行ってみると、12時からの回があった。
俺の数分進んでいる時計だと、12時過ぎを指していたので聞いてみると、上映館はここではないと言われる。
西へちょっと行くと、映画館がもう一軒あり、そこでやっていた。
切符を買って駆け込むと、もうすでに始まっている。
暗い映画館の中を、従業員がチケットの座席番号を確認して懐中電灯で照らしてくれるのだが、暗すぎて見えないので手さぐりで席に座る。
土曜日でもあるので、在住日本人の子供が多い。
画面に何かが出る度に、ぎゃーぎゃー騒ぐ。
劇中で、チェンマイの山奥でクメール遺跡登場。
チェンマイ周辺にはないハズなんですけどーー。
像の彫刻が鎮座するバイヨン様式。
えーっと、四面仏塔がこんなに床に直で置いてあるのは見たことありませーん。
細部はよくできたセットだけど、「カンボジアとタイがごっちゃになった日本人」が考えたセットだというのが見え見え。
常磐貴子が結構嫌な役ながら好演。
そのまま勢いで、「青空のゆくえ」を見る。
お茶を濁しただけだった。
面白くもなんともない。
よくこんな駄作がタイで公開されたと思う。
久々に映画を見ているだけで苦痛な時間を過ごす。
本編上映前、予告編が終わると、観客がザッと一斉に立ち上がった。
王様を讃える映像が流れる。
幼少の頃から、有無を言わず、「王様は素晴らしい」なんて教育を施すのは洗脳と違うのかいね。
タイって王室不敬罪とかあるけど、映画館や朝っぱらから王室万歳な曲を流して、従わなければ「不敬」なんてされるなら、たまったもんじゃない。
だいたい、王女がカジノで遊びたいがためにポイペトへ行って捕まったりするような王室を敬わなきゃアカンのよ。
MBKのカメラ屋行って18-55を買う。
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一昨日は在庫2本だったのが3本に増えていた。
こないだと同じ、2500Bだと言うので見比べて購入。
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ついでにフィルターも購入。
計2700B。
帰国したら17-35は修理しなきゃマズイので、どっちみち修理の間18ミリクラスがないときつい。
EFSなので持ってる機材には、20Dにしか着けられないが、それでもないよりかはマシだ。
やることもなくなり、オンヌットへ戻ろうかとも思ったが、運河ボートでカオサンまですぐの距離なので、マッサージでも受けにカオサンへ。
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ワット・サケットの麓からカオサンまで歩く。
気持ちのいいくらい、巨大な入道雲が見えた。カオサンは相変わらずの人、人、人。
5時半から7時までマッサージを受ける。
腹を触っていたら「どうした?」とマッサージのあんちゃんに言われたから「プンプイ(太った)」と言うと、隣のトドのような韓国人のねーちゃんをマッサージしてたおっちゃんがつついてきて、「プンプイ」と指さして笑っていた。
なんかカオサンも日本人より韓国人だらけ。
どこを見ても韓国人。
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学生シーズンが去ったからか、日本人はさほど多くない。
アユタヤ銀行前の、ファランのおばちゃんが店を任されてた屋台へ行くが、ここ数年ずっと見かけたけど今日はいなかった。
黄色麺頼んで、ビールももて来て貰って飲む。
シェル石油の前でイカの串焼き買って、トラベラーズロッジ入り口のアクセサリー屋へ。
「あーーーっ」と娘がしっかり覚えていてくれた、。
「そこに泊まってるの?」と聞かれたが「今はオンヌットにいる」と答える。
「カンボジアは?」よく覚えてるなぁ。
「明後日から行くよ」
お母ぁちゃんにも挨拶。
ここずっと首から下げるアクセサリーをしてなかったので、よさげなのを探す。
「20Bでいいわよ」と値下げしてくれた。
その場でひとつ選んで、娘が下げてくれた。
その足でカオサンへ。
相変わらず人でいっぱい。
セブンイレブン前のシンハのドラフト屋台で生中。
ユキさんに電話してみると、今からカオサンへ戻ると言う。
セルカードが切れてしまって電話通話できなくなる。
慌ててセブンに行ってセルカード購入。
ああ、パスワードの入力わかんねぇ。
さらに追加で瓶ビールまで飲み始め、セブンでピーナッツと勢いでGダイアリーなんか買って読んで時間を潰す。
つーかそのまま意識ぶっ飛び、気付くと飲みかけビールなど片づけられてた。
携帯見るとユキさんから電話あったので、屋台のおっちゃんにパスワード入力してもらって電話すると、ママズに戻っていたのでママズへ。
何を話したか覚えてないんだけど、ちょっと話して511のバスで帰る。
オンヌット駅前で目が覚め、「降りる~」と言っているのに、ぶっちぎるからソイ95まで連れて行かれた。
セブンの前じゃん…
歩いて戻る。
ソイ93、91…あれ?こんな近かったっけ?
ソイ89/1?何で「/1」なんてあるのよ!
バンコクの訳のわからん道に一人切れつつ帰宅。
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by ong-bak | 2005-09-24 22:23 | 2005秋旅
2005年 09月 23日

0923:フィギィア

目覚ましでちゃんと起きたのに二度寝で起きたのは8時半。
昨日、ユキさんと10時にカオサンと約束していたので慌てて出る。
BTSとバスを乗り継いで行こうかと思っていたが、途中から運河ボートの方が早い。
運河ボートでカオサンへ。
電話があって、カオサン裏のセブンにいると言う。
そこからアンと3人でユキさんの荷物を運び、チャイナタウンのサパーレックへ。
タイのアキバ状態。
カメラ屋で、原色カラーに塗装されたFを発見。
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さらに、イルフォードを取り扱っている店も。
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カオサンに戻って荷物を持って、アンの店へ押しかける。
タイ人はマイペンライなのか、アンの母ちゃんは飲み物まで用意してくれた。
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激しいゲームの電子音とパーテションで区切っただけの店の裏方で、段ボールにつまったフィギィアの山が現れる。
「さぁー値段を考えよう」
出てくるのは、日本でガチャガチャで出てくる物から、クレーンゲームの景品まで。
明日のジョーやガンダムは解るが、あとはよくわかんないものが出てくる。
「これ、100Bでいいんじゃないっすか?」
「これはすごい人気なんだよ!もっとイケる!」
そんな会話を6時間。
しかも人の店で(笑)

PS2が9台あって、1時間貸して25B。
1台20Bで稼働させ、10時間営業で10×20×9。
さらに引いて1日1500Bとしてやっていけてるんかな。
帰りはタクシーで対岸へ戻る。ずいぶんと遠くまで走って、橋を渡る。
チャオプラヤに浮かぶ高層ビルの夜景が美しい。
でもビルの麓は真っ暗。
貧富の差があからさまに出ている気がした。

アンの家の近くでまず停まってアンとおばちゃんが降りる。
おばちゃんはタクシー代をユキさんに手渡し、降りて行った。
サパーンタークシンからBTSに乗るので、そこでユキさんと別れる。
今回はこれでもう会わないかもしれない。
BTSでオンヌットまで帰宅。
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by ong-bak | 2005-09-23 22:32 | 2005秋旅
2005年 09月 22日

0922:バンコクの下町

セブンイレブンへ、歯ブラシとシャンプーとひげそりを買いに行く。
今回はタオルを含め、洗面道具など一切持って来てなかった。

10時にサパーンタークシンでアンと待ち合わせ。
時間はすっかり9時過ぎ。
バイクでオンヌットの駅まで送ってもらう。
オンヌットは意外にも高い乗車率。
サイアムまで乗って、乗り換え。
サパーンタークシンに着いたのは10時過ぎ。
アンに電話をすると「今、どこ?」と聞かれる。
駅にいると答えると、タイ人独特の舌足らずの発音とまくし立てるような早い英語で何か言われて切れた。
こりゃぁ、今日会うの忘れてたか?と不安がよぎる。
改札口を往復して、姿がないのを確認し、さぁてどうしようか。
改札の間を2往復もすると、改札の先に、こっちを見てにやにやしているアンを発見。
1年ぶりの再会。
1年前と全然変わってない。
前ははファンシー文房具会社で働いていて、転職し、さらにそこも辞めて、お兄さんのやっているネット屋で働いていると聞いていた。
今日はそこへ行く予定なのだが、さすがタイ人。
昔示していた場所と明らかに方向が違う。
以前、バンコクの地図を見せたことがあるのだが、自分の家の位置もわからないくらい地図の読み方がわからないらしい。
赤バスで少々走ったところで降りて歩く。
チャオプラヤ沿いのホテルとショッピングセンター近くの船着き場から船で対岸へ渡る。
最近勉強している日本語の書き取りを見せてくれたのだが、「ここ」「そこ」「あそこ」までは解るのだが、その次が「たこ(凧)」。
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確かに「○こ」で間違ってはないんだけど、たこは名詞じゃん…
「腹は減ってるか?」と聞かれたので減っていると言うと、近くの麺屋へ。
バーミナームを注文すると、アンはセンレックを注文していた。
食べてから少し歩き、路地へ入る。
2分ほど歩いた場所が店らしい。
「お父さんが奥で寝てるから」って、お父さんいたっけ?
扉を開けると、テレビがずらーっと並んでPS2が設置されている。
ネットカフェじゃなくてゲーム屋じゃん。
こっちで本体を改造しているから、コピーでも、地域コードが違っていても動く、動く。
旧型1台に、新型8台。
ずいぶん用意したじゃない。
開店と同時に高校生がサッカーゲームしにやってくる。
入り口の脇にある、コピー機も、通学路なので随分多くの人間が使用しに出入りしていた。
甥っ子にずいぶんと懐かれて、抱きつかれる。
通学路の途中にあるので、授業をさぼって学生がやって来る。
ウイニングイレブンが流行っているようだ。
アン甥っ子はゴジラが好きらしく、ゴジラの対戦ゲームで遊ばされるので、わざと負けようとするが、それもまた難しい。
近所の子供とデジカメ面白がって、撮影させろとカメラをいじくられるが、17-35のフォーカスリングがぶっ壊れた…
アンに言うと気にするだろうから黙っておく。
子供達に誘われて、ドラゴンボールの格ゲーで遊ぶが強すぎ。
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勝てない。
しかもさりげなくライフゲージにハンデ付けてくれてたんだけど、ボコボコにされる。
幼年期の悟空で、フリーザと互角に戦える素晴らしいゲームバランス。
近くの高校案内してやると言われ、高校の敷地へずんずん入っていくアン。
日本だったら絶対マズイ。
さらに近所を案内してくれる。
バンコク市内でも、町中の喧噪からは離れた静かな場所だ。
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アンはひらがなとカタカナを書いて見せるので、チェックを入れる。
「書いてくれ」と言われ、よーく考えるとPCのキーボードで叩いてばっかで、実際に文字なんてあんま書いてないから自信ないなぁ。
と思ったら案の定、ら行を書き忘れた。
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ゲラゲラ笑われる。
そう言えばおあばちゃんは諫イサーン出身だからクメール語が理解できるんだっけ。
タイ語じゃ全く会話できんので、おばちゃんにはクメール語で話すと、ゲラゲラ笑ってる。
下校途中に買い食いしている兄ちゃん。
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クラスによくいる「お調子者」タイプ。レンズを向けたリアクションが最高。
彼女らしきねーちゃんがいたので、一緒に並ばせて撮影。
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今度は子供達が近所に停まっていたトゥクで遊び始める。
もうやりたい放題。
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後で運転手が戻ってきたら、どっか不調だったらしき、座席の下をばらしてた。
「ユキが来た」と言うので、てっきり昨夜MSNにユキさんが来たのかと思ったら、どうもそうじゃないらしい。
「昨日の12時に来た」
って、ええええええええーーーー。
本人来たんかい!
電話番号聞いて電話すると、メチャクチャ忙しそう、後で電話することに。

夜、MBKで菊野さんと待ち合わせ。
菊野さんはどこで会ったのかうろ覚えなんだけど、5年くらい前にアユタヤで会ったのが最初だったはず。
今は日本大使館勤務。
待っている間に1階のまともなカメラ屋へ。
バンコクの写真学生らしいのがいっぱい集まってる。
17-35の代わりになるレンズを探す。
シグマの15-30とかもあっtけど、EF-Sの18-55を発見。
値札が付いてないから聞いてみると2500Bだって、
安っ。
一応テスト撮影して、考えると言っておいた。

マックの前で待ち合わせ。
菊野さんは全然変わっていなかった。
とりあえずMBKの4階の携帯屋へ。
数十ある携帯屋を先ほどチェックしておいたので、新品らしいモトローラの端末があった店へ。
新品1850Bで1年保証。
1900でもっと格好いいのがあったのだが、タイ製らしいので辞めた。
その足でサイアムのイサーン料理店へ。
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久々に酒が飲める女性で楽しくビールが飲めた。
帰ることにはすっかり雨。
新しくできた高架橋を歩いて渡って別れた。
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by ong-bak | 2005-09-22 22:04 | 2005秋旅
2005年 09月 21日

0921:1年ぶりのバンコク

起床は4時。
玄関の魚の水を替える。
おかんが花屋からもらったらしいのだが、本人曰く「水草だと思った」だって。
ネットで育て方検索したと言う割には、ずっとほったらかし。
水まで用意したのに二言目には忙しいでやりもしない。
3匹いた魚も1匹しか残ってないし…
恐らく帰国する頃には、君ももういないんだろうなと思いながら、水を替えた。
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京急→京成よりも、京急→(横浜から)JRの方が早いみたいなので今回はそっちを使う。
成田は激混み。
チェックインして本屋でアサヒカメラを買う。
EOS5D特集でDVDが付録で付いていた。
チャリアがいつもお土産内ないとふてくされるので、モムさんとおばぁちゃんとお揃いで友禅のハンカチを購入。
荷物チェックでフィルムはハンドチェックで頼むが、カメラは全部一度開けさせられ、さらにX線チェック。
X線で見ると、カメラやPCの内部構造が見えて面白い。
出国審査を終え、ヤフーカフェでネット。
以前のようにパスポートのコピーは無くなっていた。
いい時間になったので、エレベーターで移動する。
でも、今日はゲートがいつもと違って、元の場所へ。
グランドホステスやスッチーって、絶対顔で選んでるよな。
でも、こうゆう仕事のおねーちゃんは化粧きまり過ぎで怖い。
目の回りパンダだもん。
首と顔でグラデーションが顔の上の方に行くに従って原型留めてないし。

9時を過ぎたので、auとウィルコムに慌てて電話して契約内容変更。
2人1組で縛られて連れてこられたフィリピン系の集団。
強制送還のようだ。
子供からばぁちゃんまでいた。
今日の乗り込み口はバスで移動。
バスは滑走路脇をぐるっと回って連絡橋でカーゴの方へ。
なぜかカーゴの脇に停められている機体。
搭乗する。
今日は747-400。
座席前のポケットが小さすぎで何も入らない…
列の担当台湾人スッチーがメチャクチャかわいい!
名前わかんないけど、IDが24222と覚えやすかったので以下24222さん。
ここまでスッチーかわいかったのは、エアドゥの鈴木さん以来か?
寝るのもったいないっすよ、マジで。
卵形の小さな顔、ちょっと細すぎだけど8等身、化粧も濃すぎず最高です。
ダメな点は、笑顔を全く出さないこと。
まぁこれってスッチーとしてはダメなんかもしれんけど、24222さんはかわいすぎるのでOKです。
近くにいた日本人スッチーは、化粧品のCMみたいな、ぷるんぷるんの唇してたけど、機内でここまで気合いで化粧するには意味があるんだろうか。
隣の座席は、日本人のおっさんと片言の日本語を喋るおばはん。
同友関係なのか知らんが、隣でおっさんにベタベタすんなよ。

飛行機が離陸体制を取ると、モニターに正面滑走路が映し出されて中継が始まる。
パイロットさん、微妙に曲がってません?
機体が浮いて高度を上げる。
なんか変な音がして、ちょっと左に傾いた。
24222さんと一緒に墜落ならいいわーなんてくだらない事を考える。
さすがチャイナエアライン。
大韓航空の次に乗りたくない航空会社。
前はUAだったんだけど、マイルは携帯の支払いでも貯まるので、最近はバンコクから1日2便飛んでいるチャイナを利用する。
独自だけどマイルあるし。
スッチーがかわいいし。
UAは乗ったら到着まで起きたくないくらい嫌だわ。
スッチーが、おっさん、おばはん、何人かわからない…

しばらくフライとして、飯。
肉か魚か聞かれて、肉と答えると、手持ちの肉がなかったのか、ご飯だけなしの容器が渡された。
しばらくしたら持ってくるんだろうと思ったら、「すみません肉がないんですけど魚でいいですか?」と聞かれたので、「いらん」(決して「いらんわ、ヴォケェ~などとは言っていない)と答える。
もちろん24222さんではないスッチーですよ。24222さんだったら喜んで貰うけど。
機内食の魚ってなんか嫌なんだよね。
そうしたらそのスッチー、ものすごくしょぼーんとしちゃって、パンを持ってきてくれた。
このフライト、24222さんの顔見る以外、いい事なんもなくて、飯も結局サラダとか最悪で、一口で食べるのやめてしまった。
ふて寝。

台北へ到着し、以前ある人の話を思い出す。
「僕は、ベトナム航空に乗ってスッチーに写真を撮らしてくれと言って撮ったことを後悔してないし、その写真は今でも思い出だ」
ああ、24222さんの写真撮りたいなぁ。
そんな思いで携帯片手に降りようとしたら、前のおばちゃんが「荷物がない!」と騒ぎ出した。
日本人スッチーに連れられて、機外へ出て行く。
24222さんが一人になった、チャンスだ、俺。
どーする?俺?←某カード会社のCM
でも、あの笑みのない顔見ると、とてもじゃないけどお願いできない。
「アリガトウゴジャイマシター」
波のない日本語を聞きながら機内を去る。

到着したターミナルは初めての場所だった。
いつもは徒歩移動なのに、今日は電車でターミナルAに移動。
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ここでまたX線検査なのだが、台北はフィルムでもかなり強引に検査される。
そこで作成した文章。
「私は日本の写真学生です。
このフィルムは感度100と400ですが、増感して3200、6400で使用します。
お手数ですがハンドチェックをお願いします」
と中国語と英語で書いた文章を見せると、ハンドチェックしてくれた。
待合所へ。
いかにもパッカーですという風貌の日本人が、これまた初めてですという風貌の日本人に色々とレクチャーしていた。

今度の飛行機はエアバス。
エアバス自体がよく落ちるからすきじゃないんだけど、快適度はボーイングよりもいい。
パーソナルテレビ付いてるし。
しかも、このパーソナルテレビ、上のクラス並みにパワーアップしてて、好きな映画やチャンネルが見れるし、映画も再生、一時停止などなんでもできる。
ブラピとアンジェリーナジョニーの、「夫婦揃って殺し屋」な映画を見るが、どんどんつまらなくなって行く。
日本未公開みたいだけど、レンタルビデオの半額か、テレビ公開で十分。
最後は寝てしまった。
飛行機は海の上を飛んで、海南島の南をそのままベトナム上空へ。
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ダナン周辺から陸地へ入る。
それまで雲は全然なかったのが、ベトナム上空になると一気に増えた。
ラオス上空では、チャンパサック周辺を飛ぶ。
メコンの巨大中州が見えるので、いつもここは確認できる。
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だから、この区間は左側の窓際にしている。
このあたりで意識は消え、鈍い衝撃と共に目が覚めた。
バンコク着。
1年ぶりのバンコク。
俺は帰ってきたぞ、アジアへ。
午後4時ちょうどだった。

入国審査。
機内で配られた入国カードは、今までのから変更されたようだった。
入国時もWEBカメラで監視されているようで、カメラを見るように言われた。
エアポートバスに乗ってエカマイへ向かう。
高速の降り口で大渋滞。
しかも、エアコンの効きが急激に悪くなり、耐えられずナナで下車。
BTSでオンヌットまで乗り、まんじさんの家へ。
まんじさんのお母さんがいらっしゃていて、一緒にカツ丼を頂く。
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長旅の疲れか、ノックダウン。
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by ong-bak | 2005-09-21 23:39 | 2005秋旅