人気ブログランキング | 話題のタグを見る

エンドー帝国  カンボジア撮影日記

enen.exblog.jp
ブログトップ
2007年 01月 13日

0113:観音崎ハイキング

天気のいい土曜日。
外に出ると冷たかった。
さくらを散歩に連れて行くと、予想通り公園は霜で白くなっていた。
0113:観音崎ハイキング_b0003143_17352374.jpg
病院の環境じゃダウンロードに時間が掛かるのでIEの7を導入してみる。
0113:観音崎ハイキング_b0003143_17354448.jpg
ファイアフォックスの2.0と迷ったけど、とりあえずIEの7で慣らしてみようかと。
慣れればタブ操作も楽かもしれない。
一応ファイアフォックスもダウンロードしておく。

すっかりベッドが気に入った模様のさくら。
0113:観音崎ハイキング_b0003143_17355816.jpg
縁に頭を乗せている姿をよく見るようになった。

友香さんと車で観音崎へ。
夏と違って寒い時期だからか、駐車場は540円。
バスで行くよりかは安い。
0113:観音崎ハイキング_b0003143_1736416.jpg
天気のいい土曜日なので、観光客は冬場なのに多かった。
常にどこかしらに人がいた。
0113:観音崎ハイキング_b0003143_17365184.jpg
本来、灯台の下の岬をぐるっと回る道もあるのだが、土砂崩れにより行き止まり、ここで戻るか灯台へ登るかしかできない。
たぶん、小学校の遠足以来だと思われる20年ぶりの灯台へ山道を登る。
0113:観音崎ハイキング_b0003143_17365830.jpg
ゆっくりと登ると、そこには日本で最古の洋式灯台が建って(いた。現在3代目)いる。
0113:観音崎ハイキング_b0003143_1738387.jpg
身近にこの観音崎灯台があるから、入れて当たり前だと思っていたら、見学できる灯台ってほうが数少ないらしい。
灯台の下の空き地には、チケット売りの職員用と思われるバイクが停まっていた。
0113:観音崎ハイキング_b0003143_17381013.jpg
入場料150円。
小学生の頃は数十円だった気がしたが、それもそのはず。
小学生20円。
0113:観音崎ハイキング_b0003143_1739836.jpg
記憶は正しかった。
敷地内には立派な資料館なんてものまで出来ていた。

見晴らしのいいところには、古い双眼鏡が設置されていた。
0113:観音崎ハイキング_b0003143_17391696.jpg
いざ、灯台内へ。
目が回るような螺旋階段をぐるぐると登る。
どのくらい登ったかわからないくらい回る。
天井も低く、所々で頭をぶつける。
あー、階段しんどい。
頂上にはレンズが置かれていて、外に出る扉が開いていた。
高所恐怖症じゃないけどドキッとする高さ。
しかも微妙に足元が外に向かって斜めに下がっている。
水平線だとあまり感じないが、この高さから見るといかに浦賀水道の船の往来が激しいかを目の当たりにした。
0113:観音崎ハイキング_b0003143_17392443.jpg
0113:観音崎ハイキング_b0003143_17393139.jpg
トンビが目の前を飛んでいる。
0113:観音崎ハイキング_b0003143_17393853.jpg
灯台の入り口から人に愛想を振りまくってた猫。
0113:観音崎ハイキング_b0003143_1740445.jpg
ケンかをしたのか左側に深い生傷があった。

灯台を後にし、まっすぐ歩いて行くと砲台の跡に出た。
観音崎は東京湾防衛のため山中に砲台が据えられていた。
今はその跡を散策できる公園になっている。
砲台の先は道路に出てしまうので道を戻ってハイキングコースへ向かう。
どこからかサイレンが響いた。
市の広報放送で地震が発生したようで注意を促していた。

海上保安庁のレーダー設備を抜け、トンネルの前へ出る。
ボタンを押すと3分だけ点灯するトンネルの電気。
0113:観音崎ハイキング_b0003143_17405288.jpg
このあたりは有名な心霊スポットなので、夏休みになると免許取りたての若者が肝試しにやってくる。
みはらし台、戦没船員慰霊碑を回ってアスレチックの広場へ。
子供の頃、ここができてすぐの頃、日曜日に家族で来たのを覚えている。
その頃と遊具は代わってるし、広場自体が完全リニューアルされているので面影はほとんどないが。
ローラー滑り台に大興奮。
助走して飛び乗った。

お尻が熱い。
昔は下から登って来てここが山頂で、また降りていくという場所だったのに、すぐ近くまで住宅街が出来てそちらと繋がったようだ。
ジャージ姿でジョギングしてる人や、犬の散歩している人が多い。
0113:観音崎ハイキング_b0003143_1746248.jpg
広場を出て山を下る。
途中の分岐から先に進めばまだアスレチックできる広場があるのだが、時間と体力を考え山を降りる。
途中に門が残っていた。
0113:観音崎ハイキング_b0003143_17461455.jpg
門の近くにあった砲台跡を道路で挟んだ山肌にはひっそりと倉庫のような遺構があった。
岩壁には木の根が多い繁りカンボジアっぽくなっていた。
0113:観音崎ハイキング_b0003143_17462177.jpg
木登りして今日も野生児っぷりを見せ付ける友香さん。
0113:観音崎ハイキング_b0003143_17462860.jpg
山を降りると昔公園だった場所に税金捨てて作った美術館が建造中。
こんな所に美術館作ったって収益あるわけないじゃん。
子供だって判るわ。
0113:観音崎ハイキング_b0003143_1746356.jpg

いい雰囲気のボート店。
0113:観音崎ハイキング_b0003143_17464238.jpg

もう風が強くて海っぷちは寒くなっていた。
こんな風があって津波注意報も出てるのにカヤックで楽しんでいる人もいるもんだ。
0113:観音崎ハイキング_b0003143_1746492.jpg
海岸には津波注意報が出たのでパトカーも来ていた。

帰りに馬掘のマックでついにメガマックを。
0113:観音崎ハイキング_b0003143_17465692.jpg
意外にも小さい。
味もビックマックに肉2枚足しただけじゃん…
でも食べていると満腹感が…
早くバーガーキング復活してほしいなぁ。建設途中の高速道路の橋桁。
0113:観音崎ハイキング_b0003143_1747298.jpg
しばらく見ないうちに随分出来ていた。

弟のパソコンとプリンター繋いで、風呂入って病院へ戻る。
時間もまだあったのでコンビニへ買い物。

by ong-bak | 2007-01-13 09:35 | 写真日記


<< チャンパサックのユネスコハウス       0112:再び外泊 >>