エンドー帝国  カンボジア撮影日記

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2004年 10月 20日

1020:教授の個展準備

だいぶ前だが、イラクで亡くなった橋田さん。
彼は他の人質になった馬鹿共と違い、死ぬ覚悟で取材をした立派な人だと思う。
しかし、文章から察するに大麻もやっていたようで、その点に関しては人間の屑だ。
シェムリで彼に会った友人が言うには、地雷博物館から地雷を盗もうとしたから嫌いだと言っていた。
さて、その橋田さんの奥さん。
橋田さんに掛けていた保険金を請求し、保険会社が認めないので裁判を起こすようだ。
橋田さんの奥さんの主張は、ブッシュが戦闘終結宣言したので保険金を払えないのであれば戦闘終了と言う認識は間違っているということだ。
おいおい、それは違うだろ。
誰がどう見ても戦闘は続いているのだ。
海外旅行行くときの保険の注意書きに『武力行使の状況下』あるいは『武装反乱の状況下』では免責と書いてあるではないか。(あと放射能汚染も)
それなのに保険金を支払えなどと寝呆けたことをぬかしている。
アホ過ぎて腹が立った。

フィルム現像も終了したので、プリント作業に入る。
キャビネにまずはプルーフプリント(試し焼き)する。
まずはこれで、大伸ばしに適しているかを確認するのだ。
6切よりか値段も安く、サイズも小さいので手ごろにプリントできる。
気になるコマは全てプリントして、ここから大伸ばしする写真を選ぶのだ。

研究室の教授、大石先生が明日から写真展を開催するので、新宿御苑のアイデムのギャラリー、「シリウス」へ。
台風23号接近のため、雨が降っている。
スニーカーは布なので、ぐちょぐちょに濡れるのでサンダルで地下鉄に乗る。
指定時間3時だったが、まだ前の人たちが写真展をやっている。
岩下君とぐるっと見学をし、外で待つが先生が来る気配はない。
森さんも来て待つが、いつに先生来るか判らないので、マルイ先生に電話をして確認してもらうと、あと30分くらいかかるとの事。
ヤンさんも来たので、近所のファーストキッチンへ行く。

軽くお茶をして4時にシリウスに戻ると、既に写真が床に並べられていた。
さっきまでいた前の団体の姿はない。
業者の人が、てきぱきと動く。
手伝いだったはずなのにすること全くなし。
業者の動きをずっと見ている。
とにかく早い。あっという間に壁に釘を打って写真を並べて行く。
これは素人にはできないと思った。
b0003143_22512051.jpg

大きなプリントに迫力を覚える。
岩下君とそのままにして来た暗室。早くプリントをしたくなる。
卒業制作を片付けて、全紙くらいの大きさにプリントを伸ばしたいと思った。

帰りに近所の蕎麦屋で蕎麦を皆で頂き、学校へ戻る。
大雨対策で水を逃すために板が地面に敷かれていた。
しばらくして外を見ると大雨。
中庭が水没している。
フルヤンとみかさんがやって来たので外へ行くと、学校中から排水された雨水が、一気に流れ出て警備員室を直撃している。
板切れは全く意味がない。
警備員室の中を覗くと完全に浸水している。
その水はそのまま排水せず、警備員室の脇で深さ10センチほどの水溜りになり、向かいの教室内に侵入していた。
学校前の神田川へ様子を見に行く。
b0003143_22532992.jpg

川は大きくうねって流れていた。
いくら泳ぎが上手い人でも、ここに飲み込まれたら間違いなく死ぬだろう。

プリント再開。
3時近くまで暗室作業。
それを過ぎると眠気が・・・
小腹が空いたので5時にコンビニへ飯と泡の出る「麦茶」を買いに行く。
結局寝たのは8時。
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by ong-bak | 2004-10-20 21:15 | 写真日記


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