2006年 12月 21日

1221:メインイベント

朝のニュースでのカンニング中島の報道が、全くなかったかのごとく扱わない局もあれば、日テレのスッキリみたいに青島幸男を差し置いて報道する番組もあった。

回診に来た先生とカンニング中島について話す。
やっぱり先生も知っていた。
リンパ性と骨髄性では全然違うらしい。
しかもリンパ性の中でもかなり悪い状態だったそうだ。

今日は骨髄抜くのを看護婦さんがみんな知っているのか、「寝れた?」とか、「今日は検査ですねぇ」と言われる。
今日がメインイベントだとみんな知ってるらしい。
恐ろしいことに以前よりも慣れたくないのだが慣れつつあって、とにかく麻酔だけ我慢と自分に言い聞かせる。
10時過ぎて、病室の前を通る台車の音に反応してしまう。
10時15分、落ち着きがなくなる。
10時30分、先生登場。
すぐに開始。
上半身にまたビニールのような物をかぶせられる。
どうもストレスか、こんな状況になると咳が出る。
オエ~と吐き気も。
呼吸もしづらい。
呼吸しようと顔の部分だけビニールを取ろうとすると、先生と看護婦さんに「ああああ~」と言われた。
触っちゃダメらしい。
麻酔が入る。
2本目。
先生が解説しながら注入。
「骨の近くですからちょっと痛いですね、がんばってください」
そう聞くと余計痛みが…
麻酔されたり、処置されている間、呼吸して胸を動かして手元が狂ってしまうのではないか…そう想像するとつい息を止めてしまう。

麻酔が効くまで少々待つ。
麻酔さえ効いてしまえば、もう何されても大丈夫。
骨髄液を抜くよりも、麻酔が嫌なの。
力が入りすぎか、ベッドに体が沈む。
腰が痛い。
「じゃーやりますよー」
と、看護婦さんがよく言う、「あんな釘みたいなモノ」で穴が開けられている感触。
麻酔が効いているので痛くない。
そして、引っ張られる感触。
痛くはないけど、声を出してしまう。
ちょっと抜きにくかったようだが、抜けたらしい。
白とか、脂っぽいものかと思っていたら、普通の血と同じような色だそうだ。
先生と看護婦さんの他に、よくわからない白衣の人が2人いて終わって出て行く。
「ありがどうございまじだ」
と裏返った声に看護婦さんが笑っていた。
カンボジアで何にでも首突っ込んで、ぐちゃぐちゃ引っ掻き回すどっかの馬鹿女と違って、俺は恩は仇で返しませんから。

自分にご褒美、ファンタグレープ。
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婦長さんに頭剃ってもらう。
中途半端な毛がぽつぽつ生えてたけど、すごい美肌になったぜ。
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昼飯はパスタ。
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味付け、どうすんのよ?と思ったら、おわんにミートソース入ってた。
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肩に入院してからずっと刺したままだった、静脈に点滴を注入している装置を外してもらう。
主治医の先生は、嫌がるかと思って4回目までこのままのつもりだったようだが、やっぱり犬の給水機だって洗わないと緑色の「藻」みたいなのが発生してるんだから、3ヶ月も刺したままの根元から点滴のジョイント部分までは相当汚いように思えた。
それに、ナットとか呼ばれる場所(縫い目?)が片方外れているらしく、結構気をつけなければいけないのと、帰宅時にもたまに痛むのだ。
先生と看護婦さんが来て、消毒して抜いてもらって、抜糸もして消毒。
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今日は一行為一看護婦さんと言ってもいいくらい、朝から別々の看護婦さんが来た。
「お友達(点滴台)、離れて転ばないでね(笑)」
「いやぁ、自由はいいですよー」
なんて会話を。
他の看護婦さんも、俺が注射嫌いなの知ってるので「よく取ったねぇ、でもその方がいいよ」と言ってくれた。

夕方のニュースで見た、楽天の「非」公認キャラクター「Mr.カラスコ」に心奪われる。
「非公認」ながら球場職員に説教されたり、記者会見開いたり、タクシー運転手と共謀してタクシーを運転して登場するも、間違って後部席の扉を開けたりと、やりたい放題。
球団のHPでも「らしいです」とか「勝手に」と書かれてウケるんですけど。

点滴も取れ、明日の採血の結果で退院できるのだが、なんかそれだけのためにもう一泊するのってなんかなぁ。
しかも、個室を待ってる患者さんが他にもいるらしい。
白血病の治療の、滅菌状態にする機械はこの階にしかなく、治療を専門的に担当してるのもこの階の看護婦さんだけらしい。
個室がないなら上か下の階でいいじゃん、と思ったらそうもいかないそうだ。
もしかしたら、年明け早々は部屋ないかもしれないらしい。
そんな殺生な。
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by ong-bak | 2006-12-21 11:56 | 写真日記


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