エンドー帝国  カンボジア撮影日記

enen.exblog.jp
ブログトップ
2006年 09月 03日

0903:房総ツーリング

天気もいいし、前々から行きたかった房総半島へ行くことに。
と、言っても、先月トゥクトゥクで行ったばかりなのだが。
もちろん昨日買ったA10のテストも兼ねてます。

9時20分のフェリーには間に合わないかと思って久里浜港へ行ったが、「乗りますか?」と言われ、「乗ります」と答えたら、すぐにキップを買うように言われた。
夏休み中と比べ、結構空いている船内。
b0003143_2111199.jpg
アドレスは専用金具で固定される。
b0003143_2113230.jpg
定刻で久里浜港を出港。
b0003143_2125280.jpg
湾内で旋回し、海に出るとすぐに金谷からの船とすれ違う。
b0003143_1452044.jpg
休日でもあるので、東京湾にはプレジャーボートが多く見られた。
b0003143_2152260.jpg
千葉は目前。
b0003143_2153791.jpg
金谷を出向したばかりのもう1隻とすれ違う。
b0003143_2163632.jpg
接岸しようと速度を落とすと、船体下部からものすごい煙が。
b0003143_218964.jpg
ちょっと不安。

接岸し、前方の車から下船していく。
まずは港から近い浜金谷駅へ。
b0003143_219926.jpg
電車は1時間に1本。
東京からさほど離れていないのに、ローカル線。
久里浜から35分でまるで別世界だ。
この海沿いのひなびた感じがまたいいのだ。

浜金谷駅から北へ向かう。
埠頭でちょうど18900キロ。
b0003143_220596.jpg
先月、トゥクトゥクで走ったルートでまた月崎駅をまず目指す。
湊から東へ入って、房総半島を中へ向かう。
観測台がある天羽高校前を通り過ぎる。
b0003143_222299.jpg
前の車の「最大積載量」が手書きでウケた。
b0003143_23196.jpg
道は削られた山を背景に、黄金色の田んぼの間を抜ける。
先月と同じ道を行くが、今回は自分で運転なので、色々と考える。
でも、気になる場所があれば気軽に戻れるのもいいもんだ。
木々の間から石段が見えたので早速Uターン。
b0003143_2332358.jpg
石段の手前には、彫刻が掘られていた。
埋もれたクメール寺院を探しているようで面白い。

先日のガソリンがやばくてスタンドを追い求めた道に出た。
巨大な鳥居のためにコンビニの駐車場に停車。
b0003143_2352591.jpg
その先を右折してすぐに、幸楽発見!
b0003143_2361371.jpg
えなりくんはいるのかなぁ?
すぐに久留里に到着。
何度もこの辺には来たことあるけど、初めて駅へ。
b0003143_23836.jpg
b0003143_2381280.jpg
b0003143_2381977.jpg
ここもいい感じの駅でした。
駅のすぐ近くにあるトンネルは、久留里線の橋だった。
b0003143_2392520.jpg
b0003143_2393278.jpg
さて、町の地図によると近くに久留里城があるらしい。
案内図の通りに移動すると、急な坂を登ってトンネルをくぐる。
駐車場があってそこにバイクを駐車。
あおこからはあるいて坂を登る。
b0003143_23371239.jpg
けっこうキツイ。
100メートルごとに距離がかかれ、所々に案内看板もあって、親切な場所だと思う。
坂を登りきると、資料館が。
資料館には、当時の姿の模型が展示されていた。
b0003143_23391833.jpg
2階の展示室には、発掘された古代の日用品から、江戸時代の刀まで、結構いい物が収蔵されていた。
資料館の外の崖からは、かつての三の丸が見下ろせた。
b0003143_23404318.jpg
緩い坂を登ると天守閣が。
b0003143_23412514.jpg
明らかに近代の建築だった。
来た道を駐車場まで戻って、久留里の町中へ。
ここには井戸がたくさんあるらしく、汲んでいる人の姿が。
b0003143_23422647.jpg
飲ませてもらうと、ひんやりと冷たかった。

久留里から山中を抜け、月崎へ向かう。
時間はまだ早い。
月崎の駅の手前の分岐を養老渓谷方面へ。
線路沿いの道を走って、大通りへ出た。
養老渓谷への道を曲がらず、左へ。
上総中野方面へ向かう。
線路から道路が離れたので、しばらく走ってると、上総中野を過ぎて、いすみ鉄道側に出てしまったのではないかと不安になったが、しばらく走ると上総中野の駅前に出た。

上総中野は、かつてフジテレビでオンエアされた、内田有紀主演のドラマ「17才」の劇中で「羊ヶ原駅」として登場した場所だ。
駅の脇のトイレは建て替えられたが、駅本屋自体は当時のまま。
b0003143_2243959.jpg
コノドラマ、諸般の事情により、ビデオ化どころか再放送さえもされてない、ファンの間では伝説のドラマと化している。
ホームには第三セクターのいすみ鉄道の車体が停車していた。
b0003143_2253972.jpg
蝉の声が、夏空に響く。
この線路の向こうから、旧国鉄色の気動車がもうすぐやってくるはずだ。
b0003143_227485.jpg
b0003143_227567.jpg
時刻表を見ると、月崎停車時間が30分後だった。
さっき、直接月崎に寄るには早かったが、先に月崎に寄っていればよかったと後悔する。
時間的には、飛ばせは月崎まで間に合うはず。
少し迷ったが、月崎へ向かう。
さっき来た道を戻り、途中から道路標識に従って走る。
飛んでいた羽虫が眼鏡に当たって弾けた。
眼鏡に虫の死体と飛び散った黄色い体液と血がこびり付く。
停まるまでは走るのを優先して、そのまま走った。
月崎の駅前に着くと、大型バイクに乗ったおじさんが、デジカメを地面に置いて記念写真を撮っていた。
「これからどこ行くの?」
声を掛けられる。
「海のほうへ出ようと思います」
そんな会話のやり取り。
こっちはたかが100ccなのに、「ライダー」として接してくれたのが嬉しかった。

先月も来たのだが、月崎駅を散策。
b0003143_325231.jpg
b0003143_3251170.jpg
b0003143_3253511.jpg
b0003143_3254369.jpg
小湊鉄道は女性車掌に力を入れているのか、社員募集の張り紙が。
b0003143_1113835.jpg
そういえば、先月来た時見た列車も、女性車掌だったな。
ホームで列車を待つ。
キヤノンのF-1を持った筋金入りっぽい鉄が前を歩いて廃棄された反対側のホームの草むらに入って行った。
遠くに汽笛の音が響き、車体が姿を現す。
b0003143_1135451.jpg
1両の短い車体がホームに滑り込む。
今日も車掌は女性だった。
眼鏡萌え。
去っていく列車を撮影する。
月崎のこのアングルが好きだ。
b0003143_117040.jpg
バイクに跨ってすぐに列車の後を追う。
先ほど走った線路と併走する道に列車の姿はない。
先に行ったか、追い越したか。
そのまま最初と同じ道を走って中野坂上の駅へ戻った。
列車はまだ到着していない。
ホームに立つと、遠くからゆっくりと車体を揺らしさっきの列車がやって来た。
b0003143_1110460.jpg
ホームに停車して扉が開くと、降りて来たのは、地元の人2割、4割観光客、4割鉄っちゃん。
さっきまで停車していたいすみ鉄道が、待っていたぞと乗り換え客を乗せ、足早に去って行った。
構内はのどかで、蝉の声がまだ響く。
b0003143_11212182.jpg
b0003143_11212720.jpg
b0003143_11213598.jpg
7分ほどの停車で、列車は元来た方向へ引き返していった。

駅から近いスタンドでガスを給油。
海への道を教えてもらう。
山の中を走って海へ向かう。
いろは坂のような右に左にうねる坂を下ると、勝浦ぞうの楽園の前に出た。
さらに進むと海へ。
山中から約20分。
意外に近い。
b0003143_146838.jpg
椅子まで持参してマンガを読む人、波打ち際で横になる人がいた。
b0003143_1465240.jpg
b0003143_147258.jpg
鴨川のすき家でハーブチーズ豚丼を。
一応地図で現在地確認。
かなり外房の外側にいる。
海岸線を走る。
荒波が凄い。
まるで「リアル東映マンガ祭り」。
b0003143_1492935.jpg
こんな波が強い岩場で磯遊びをする馬鹿な親子がいた。
道の駅で休憩。
しかし何もない。
ここからも激しい波が見えた。
さすがに白浜まで行く余裕はないので、まずは館山に抜ける。
館山から布良へ。
かつて、ビーチボーイズのロケが行われ、ダイヤモンドヘッドが建っていた海岸。
b0003143_1412252.jpg
今は、その姿もなく、サーフィンを楽しむ人がちらほら。
b0003143_14131591.jpg
限りなく太平洋側に近い、ギリギリ内房なのか、波は先ほどみたいに高くはなく、サーフィンに程よい高さだった。
9月の海は、どこか少し寂しくて静かだった。
b0003143_7464847.jpg
b0003143_7465479.jpg
b0003143_747249.jpg
漁港前でお茶を買う。
のどかな景色。
b0003143_748195.jpg
b0003143_748886.jpg
もと来た道を戻る。
学校の建物の間から巨大な風車が見え、Uターン。
学校の間の道を走り抜け、農道を突き進む。
b0003143_7493084.jpg
風車に向かって奥へ奥へ入っていくが、道は行き止まりで風車は山の向こうで回転していた。空を見ると、月が見えた。
b0003143_7503583.jpg
館山市内へ戻り、北上してフェリー乗り場を目指す。
道路脇に強烈な病院発見。
その名も「亀田ファミリークリニック」
b0003143_7515157.jpg
なんかあのコワモテのファミリーが出てきて、
「こんなモン、なめときゃ治るんじゃー!おりゃー!次っ!」
とか、
「気合で治せーっ」
とか言われそう…
いきなりマイクスタンド出てきて熱唱始めたり、とか。
たしか、ここは昔「ぼくらの七日間戦争」で、立て籠もってた廃工場があった場所だったと思う。
でも設定は横浜市青葉区。
ひたすら北上。
フェリー乗り場のすぐ近くで、横浜ナンバーの家族連れの計が、車内で子供が暴れてるのか、急ブレーキの連発でウザイから抜き去った。
フェリー乗り場に到着すると、係員がやってくる。
どうやら18台しかバイクは詰めないらしい。
だが、今日は小型車が多いから大丈夫だと思うと言われる。
その後、3台ビックスクーターが来たが、前の方に停まっているのが100CCの小型車ばかりだったので、全員乗船。
定時に出向。
窓からは夕日が差し込む。
b0003143_2304155.jpg
さすがに疲れたので久里浜港まで居眠り。
久里浜港に着く頃は、しっかりと夕暮れだった。
b0003143_2313611.jpg
その足でばぁちゃんのお見舞いへ向かう。
途中で同じアドレスに乗った男が、カンボジアTシャツを着ていた。
超偶然。

病院へ行くと、ばぁちゃんの点滴は外されていた。
ご飯を少し食べれるようになったかららしい。
痩せた体に打ち込まれた点滴の針が今までは痛々しかった。
本日の総走行距離は、217.9キロ。
結構走ったな。
カンボジアよりかは確かに楽だったけど。
使ったお金も、
フェリー往復 2310円
コーラ 150円
ガソリン4.1L 562円
すき家でハーブチーズ豚丼(大盛り) 460円
お茶 150円
計=3632円
やすーーーー。

手術した背中を初めて見た。
こんな感じ。
b0003143_2443245.jpg
壊れたぬいぐるみじゃないっつーの。
[PR]

by ong-bak | 2006-09-03 21:47 | 写真日記


<< 0904:エビ天      0902:A10購入 >>