エンドー帝国  カンボジア撮影日記

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2006年 07月 21日

タ・モクが死んだ

ヤフーのニュースを見ていて思わず声を出してしまった。
「タ・モク死亡」

つい先日、やっとこカンボジアのポル・ポト派特別法廷が動き出したというニュースの矢先だった。
本日朝、プノンペンの病院で病死したらしい。
80歳。
ポル・ポト裁判は高齢化が問題視されていたが、その懸念されていた事態が起きてしまった。
本来ならば、裁判にてきちんとした判決を受け、制裁を受けなければならないのに先に死んでしまった。
ポル・ポト問題は複雑で、裁判対象者も最高幹部のみと少ない。
末端の人間は無罪放免状態だ。
「殺さなければ殺される」
そうゆう時代だったのは確かだ。
ポル・ポト派が悪だったのか?
中には「食べ物を分け与えてくれた」と言って擁護する人たちもいるらしい。
何が悪で何が正義なのか。
当事者たちが死んでいく中、ポル・ポト派の責任追及はまだ始まらない。

アンロンベンにある「タ・モクの家」は、池が見える場所に建っていた。
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このカンボジア地図を見て、彼は何を考えていたのだろうか?
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by ong-bak | 2006-07-21 22:58 | ★カンボジアあれこれ★


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