2006年 01月 28日

0128:大気圏で燃え尽きた幼女

夢を見た。
トンレサップの水中遺跡を見つける夢。
「そんなのないよぉー」と否定してたアキラ先生が、「遠藤君!あった、あったよ!水中遺跡!見つけた!」と興奮している夢だった。
寝る前に見たマニアックなカンボジアの実測図が脳内に残っていたんだろう。
リアルでリアルじゃない夢。

近くの住宅街のアメ公の車。
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恐怖の「Yナンバー」。
基地周辺に住んでいると、Yナンバーの車の近くは走りたくない。
軍属で働いてる関係者の車。
車検ないし。
Yナンバーと事故ると、日本の警察だけでなく、海軍の警察までやってくる。
あの、青いライトがついてる洋画に出てくるようなパトカー。
Yナンバーでスポーツカーって、最悪やね。
こないだは50すぎのおばちゃん、アメ公に殺されたし。
アメ公は基地から出てくんな。
仏壇みたら、今日はじーちゃんの月の命日だった。
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ばぁちゃんが早く退院できるようにお願いしておく。
まだ迎えに来るなよ、じーちゃん。
あったモノで適当に腹を膨らます。
昨夜の牛丼の残り…というかほとんどシラタキ。
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昼間はたまっていたPCでの作業を済ます。
夕方、犬の散歩に行くと、いつもおやつをくれるおじさんにうちの犬は大反応。
誰がモノをくれるのかを理解しているようだ。
おじさんは自分の犬がきゃんきゃん鳴くのをうるさがって、ボールをぽ~んと投げると、おじさんの犬はそれに反応して、ダッシュでボールを拾いに行く。
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そしておじさんの足元まで戻ってきて、ボールを口から離すのだが、おじさんはまた、ボールを遠くへ投げる。
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それの繰り返し。

5時になっておかんが仕事を終え、家の前を通る時にそのまま拾ってもらい、病院へ。
エレベーターに乗ると、病院独特の臭いが鼻を着く。
朝、電話があって2階から4階に病室が移ったらしい。
4階で病室を探す。
ちょうど飯の時間だった。
忙しいのは判るが、看護婦の感じが悪かった。
あからさまにおかんがボソボソと文句を言う。
それが聞こえたのか、どうかは定かではないが、もう一度来たときの態度は変っていた。
ばぁちゃんは起きれないから、ご飯をスプーンで掬って口元へ持っていく。
食欲はあるので心配はしていないが、まさかばぁちゃんにご飯を食べさす日が来るとは思ってもいなかった。
「こんなに世話になるなんてねぇ」
情けなさそうにばぁちゃんが言った。
いいんだよ、具合が悪いときくらい甘えれば。
飯を食べさせ、帰る。
車を停めたまま、近くで飯屋を探した。
そういえば、池上方面へ行ったところに、うまいという噂を聞いたことのある店があったので行ってみた。
店の名前は「泰同門」。
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中華と、タイ料理を両方扱っている店だ。
シンハもある。
従業員のおねーちゃんは、笑顔を絶やさない愛想のいい人。
シンハを頼んだら、シンハはあまり出ないのか「シンハですよね?」と聞き返されてしまった。
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俺はラーメン、おかんは野菜の中にカリカリのご飯が入ったのを頼んだ。
あと餃子。
ラーメンは中国風の細麺で、これまたうまい。
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でっかいチャーシューがたまらん。
お冷を貰った時、おかんが調子ぶっこいて中国人の料理人に「ハオチー、ハオチー」と言い出すと、料理人は「シェイシェ、シェイシェ」と言っていた。
おねーちゃんの愛想がよかったのと、うまかったのとで、おかん大満足。

その足で汐入まで送ってもらい、俺はダイエーの映画館で、レイトショーの有頂天ホテル
のチケットを買った。
ゲームセンターの前の床で、幼女(推定3歳くらい)が、ガンダムMk-Ⅱとフライングアーマーを握り締め、泣いていた。
どうしたんですか、お嬢さん?
そんなに泣いて。
大気圏に突入でも失敗しましたか?
大丈夫、失敗したのはあなたではなく、カクリコンの野郎ですよ。

なんて声を掛けられる訳ないだろーーー。

今年初の映画、三谷幸喜の有頂天ホテル。
三谷幸喜といえば、俺の中では「王様のレストラン」が最高傑作で、それ以降何を書いてもダメ。
駄作ばかりでつまらない。
中には打ち切り同然のドラマもあったっけ。
朝日新聞の連載で、奥さんの「やめときな」という言葉を振り切って、自分の名前をネットで検索したら出てきたのが「三谷さん、才能枯れちゃったの?」とのコメントでへこんだらしいが、確かに俺もそう思った。
三谷さん、才能枯れちゃったんだよね?
古畑だって視聴率は取れていても、そこまで面白いドラマだとは思えない。
自分が出たがりで、テレビに出ちゃうし。
しかもテレビに出てる方が面白い。
いや、アンタ書かないでコメディアンにでもなれば?
さらに遅筆で有名ときたもんだ。
テレビ出てる暇るならとっとと本書けよ。
しかし、この映画は、予告編を劇場で見たときに、久々に面白そうだなと思った。
公開されて2週間が過ぎているのにも関わらず、しかもレイトショーだっていうのに地方映画館としてはかなりの客入りだった。
純粋に面白い。
しかし2/3がぶっ飛ばしすぎなのか、最後の1/3が笑いのテンションが下がる。
そして、三谷作品でお馴染みの役者が顔を揃えるのもどうかと。
馬鹿の一つ覚えのように、毎回毎回同じ役者。
あ、今回は西村雅彦いなかったけど。
それにしてもいい加減意、同じ役者ばかり使うの卒業したら?と思ってしまう。
で、台詞回しが高速なので、画面に見とれていると台詞が頭に入ってこなかったりする。
さらに出てくる人間が多いから、無理矢理あちこちに伏線が張られすぎて、だんだん忘れられてくるキャラクターが出てきたり…
個人的評価は65点とさせていただきます。
ラストの松たか子のアゴのしゃくれっぷりが嫌だったのと、川平慈英がウザかった。
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by ong-bak | 2006-01-28 14:08 | 写真日記


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