エンドー帝国  カンボジア撮影日記

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2006年 01月 15日

0115:日本文化を独自解釈するタイ人

土日だけ空港近くで開催されているウィークエンドマーケットへ、同じ宿に泊まっているヤス君と行く。
カオサンからだと、バスで行くのも一苦労だったけど、地下鉄も開業してからはBTSでアソークまで出てから地下鉄で行けるから便利だ。
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特にコレと言った買い物はなかったのだが、アジアン照明のサンプルを購入。

その足で、シキリットコンペテションセンターへ。
アンの兄ちゃんと1時に待ち合わせしていたのだが、連絡がない。
まぁ、会場にいればどこかで会うだろう。
アニメーション&マルチメディアショーなる見本市が開催されていた。
キヤノンやNECなども出展していて、会場の一部ではタイの大学のマルチメディア研究室の研究発表もされている。
メインの会場には、オンラインゲームの紹介ブースや、企業のブースが出展されていた。
館と館の間で、タイ人によるコスプレ大会が行われていた。
全身青く塗りたくったねーちゃんとか、
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チャーリーのチョコレート工場のシザーハンズの人っぽい人とか、
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よくわからない人がいっぱいいた。
唯一判ったのは、ファイナルファンタジー7のアドベントチルドレンと、明らかに場違いなハリーポッターくらいか。
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軍マニアっぽい集団は、強盗のコスプレ(?)がウケていた。
司会のおねーちゃんの一人は、ランナーカムヘン似だった。
アピールタイムらしき時間に、色んなアピールをしていたが、タイ人しかいない会場で、その番組の主題歌らしき歌を日本語で歌いだす女の子がいて、最後に「ドウモアリガトウゴジャイマシタ」と、タイ人に向け日本語で挨拶していたのにはドン引きだった。
タイでは「ネコ耳」ではなく「ウサギ耳」が流行っているらしい。
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バニーちゃんと混同しているのでは??
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キヤノンのコンパニオンのおねーさん。
今、タイでは日本の仮面ライダーとウルトラマンが人気らしい。
ウルトラマンに関しては、版権を売っただかなんだかで話題になっていたっけ。
そんな中に、タイのオリジナル?ヒーロー発見。
恐らく日本の「戦隊シリーズ」に近いようだった。
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アンから電話があって、どこにいるかと聞かれ、会場に来てるよ、と言うと、兄ちゃんに電話させると言っていた。
俺はアンの兄ちゃんの番号知らないので、連絡を待つと、しばらくして電話が掛かってきて、やっと会えた。
リュウは、ハイビスカスのアロハ姿でやって来た。
リュウと一緒に会場を回る。
どっかの企業が出していた、立体映像の見えるプラズマテレビがすごかった。
恐らくフィルターを画面の前にかけているんだと思うけど、ずっと見てたら絶対気持ち悪くなる。
タイ人はオンラインゲームが好きで、5年くらい前に旅をした時は、どの地方都市へ行ってもネット屋には小学生が集まって、ネットワーク化した店内のパソコンで、軍隊のアクションゲームをしていたっけ。
俺がネット屋へ行くと、「ほら、客が来たからどけ!」と子供を追い出していた。
名前だけは知っているが、リネージュとかいうゲームが人気だそうで、ブースも一番力が入っていた。
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タイ語でも出ているということはよほど人気なのだろう。
リュウの話だと、明日から新しいシリーズが始まるとか。
メーカーもよっぽど力を入れているのか、美人コンパニオンにコスプレさせて座らせていた。
コンパニオンだけあって、一番美人だった。
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タイ人もチャイニーズとイサーン系で顔つき全然違うが、チャイニーズのタイ人って、ぱっと見、全然日本人ともわからない。
恐らく、タイ人を知らない多くの人は、イサーン系を思い浮かべるのだろうが、チャイニーズは日本にいても区別がつかないのではないかなと思うときがある。
日本人に、チャイニーズのタイ人を見せて「この子、タイ人だよ」と驚かせて見たいと思うときもある。
チャイニーズのチーク塗りたくり、アイシャドウ塗りたくりの化粧がたまないっす。
チキンリトルのコスプレをしていた兄ちゃんがそのまま会場歩いていたら、結構声かけられて一緒に写真撮られていたのはほほえましい光景ですた。
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あと、金正日のコスプレをしたおばさんがいた←大会委員長ぽかった
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夜、ヤス君とディスコに行くということになっていたのだが、数日前にチェックインした、佐藤君とフクちゃんも行きたいということで、ラチャダーへ。
いつもの手口で売店で買い物をして、ウイスキー券をもらう。
ボディチェックを済ませ、場内へ。
日曜だからそんなに混んではいない。
ウィスキーを割る氷とコーラを頼んだら、480Bが550Bに値上がりしていた。
600B渡すと、ご丁寧に20B、20B、10Bで持って来た。
以前だったら20渡してたけど、値上がりしたから10Bだけ渡す。
今日は歌謡ショーはまだのようで、激しく音楽が流れていた。
隣の席のおねーちゃん二人組みは早々に帰り、後ろは野郎のグループ、左後ろには、明らかにお水のおねーちゃんと、対照的な地味なOL風のおねーちゃん(でも激しく踊っていた)、通路を挟んだ左側は、小柄な相撲取りの集団。
元々ウィスキーがそんなに好きではない上、前々からの頭痛が響いてあまり飲めない。
しかし、3人は結構飲んでいるようだった。
0時を過ぎて歌謡ショーが始まる。
相変わらずオカマっぽい連中のコントは健在だった。
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シェムリのMさんにそっくりなダンサーもまだ踊っていた。
う~ん、相変わらずそっくりだ。
隣の相撲軍団はメチャクチャ陽気で踊りまくってるし、後ろの連中もしきりに乾杯を進めてくる。
しかし、後ろの野郎はゲイだったようで、一緒にトイレに行った二人が危うく個室に連れ込まれそうになったとか。
左後ろのねーちゃんは、前にいた同業者っぽい子を連れてきて、こちらがデジカメを持ってのを見ると写真を撮ってくれとせがまれた。
しかも撮影後、画像チェックし、気に入らないと数回再撮させられる。
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片言の日本語が混じっていたので、どっかの店の子だろうと思っていたら、誰かが電話番号をもらった名刺には、しっかりとタニヤのお店の名前が書いてあった。
頭上から風船が落ちてきてフィナーレ。
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なぜかタイ人は風船を割りまくって喜ぶ。
店は、ブレーカを落としたようなクールダウンで閉店。
さぁ、帰るよ~、と思ったら、「お前のツレは大丈夫か?」とタイ人に言われ、見るとフクちゃんがテーブルに突っ伏してた。
まぁ、大丈夫だろうと思ったら、完全に撃沈してて、佐藤君とヤス君に担ぎ出された。
「吐きそう・・・」と言うので、駐車場で吐かす。
隣の売店で水を買って飲ますが、状況的に結構ヤバそう。
佐藤君は小学校からの仲らしく、手際よく介抱する。
場所を移して横にするが、状況はあまりよくない。
そんなうちに、向かいの店から出てきたタイ人が殴り合いの喧嘩を始め、警備員がスタンガンを持ってまで登場したが納まらズ。
警官がやって来たが、今度は警官に罵声を浴びせ、無理矢理解散させられたものの、また戻ってきて殴りかかりそうになるのを仲間に制止されていた。
その間タクシーを待つがなかなか来ない。
やって来ても、目の前で乗られてしまう。
仕方なく、少し戻って捕まえて、フクちゃんを乗せ、出発。
しかし、よほど具合が悪いのか、ちょっとの動きでも気持ち悪いようで、数キロ走った場所で降ろしてもらい、目の魔の自動車販売店の敷地に横にさせた。
一応旅行保険には入っているとのことで、すぐちかくにバンコク病院の看板があったので、電話おしてみると、「救急車出すよりもタクシーの方が早いと思いますよ」と言われた。
すぐに戻ってみると、フクちゃん、上半身起こしていて目が据わっているものの、「もう大丈夫です!あと30秒待ってください!」と言っている。
さっきよりかは明らかに状態はよくなっていたので、タクシーを停めて乗り込んだ。
状態は安定したかと思いきや、動くと「う~ん、う~ん」とうなりだした。
夜のバンコクをぶっ飛ばすタクシー。
段差や高低差を越えるたびにうなるフクちゃん。
「もうダメ・・・」と弱気になると佐藤君が一括入れる。
BTSが見えるところで渋滞に巻き込まれた。
「あ、あとどのくらい?」
「もうちょっと、もうちょっと…。モーッチット(北バスターミナルの名称)」
とギャグを佐藤君が飛ばすので、「そうそう、モーチット」とみんなで言う。
「ホント、ムリ・・・」
窓を開けて吐かせる。
普通はタクシーの運ちゃん嫌がると思うのだが、「酒、飲みすぎたか、ハハハハ」と笑っていた。
いいじーちゃんだ。
そんなこんなでなんとか宿へ到着。
佐藤君がトイレへそのまま運び込んで、明け方まで介抱していた。
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by ong-bak | 2006-01-15 21:37 | 写真日記


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