エンドー帝国  カンボジア撮影日記

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2006年 01月 07日

0107:おしゃべりはつづくよ、どこまでも

バスは東松山から一般道で北志賀を目指す。
今回のメンバーは、俺、角田君、みかさん、くにえの4人。
元々みかさんの個展の時に、スノボー行きたいねーという話題になり、俺自身が行きたかったので幹事となって今回の旅行を手配した。

バスは、あの有名な、碓氷峠の釜飯のおぎのやのドライブインで2時ごろ停車。
アスファルトは凍り、店内は人の群れ。
高速ではビール売ってなくて、我慢してたのだが、
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ビールを見つけてくれたみかさん。
サイコーだぜぇい。
ビール片手に、「おぎのやと言えば、釜飯」なので、釜飯を食うことに。
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なんたって、わし、碓氷峠が廃線になる前に、釜飯を現地で食いてぇと思い立ち、余っていた18きっぷの最後の1枚で9月に軽井沢へ向かったことがあるのだが、9月だってのに軽井沢では凍え死にそうな寒さで、一歩も駅舎から出られなかった。
どのくらい寒いかというと、駅舎でストーブ炊いていたくらいだ。
この時は食ったけど、駅弁100選にも(たぶん)入る駅弁。
コレは本場にいるんだから食わなければ!
しかし、こんな深夜であるから24時間製造してるわけでもないので、当然ない。
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食いたかったなぁ。
店内にあった「ハードアイス」の看板が気になった。
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ハードアイスっていったい・・・

明け方5時、最後の休憩をし、6時くらいに広い場所でバスはチェーンを巻いた。
雪の壁ができるくらい積もった、民家地帯を抜け、北志賀の高井富士スキー場に到着。
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フロント業務は7時からなので8時までは地下のロッカールームで待機。
説明を受けて、8時にレンタル道具を借り、着替えてゲレンデへ。
まずは緩いコースへ。
みかさんはグーフィなのにレギュラーで借りてしまったので、すっ転んでいた。
その姿が電車男っぽい。
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角田君の板も、おかしいと思ったら、後部が折れていた!ので、二人で宿へ交換に行った。
戻って来た頃を見計らい、遅めの朝飯。
オムカレー。
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食って一休みして、ゲレンデに戻る。
ところが、風はさほどないのに、雪の量が多いためか、顔に雪が当たると凍えそうなくらい悲惨な目に。
こりゃたまらんと、早々にゲレンデを降り、売店へ逃げ込む。
売店で見つけた「犯罪者マスク」を買うか迷ったが、角田君が「絶対暖かいよ」と言うので買った。
ファッションセンスはゼロ。
まるで「日本に潜入したアルカイダみたい」と笑う。
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          ↑モデル:くにえ
またまた食って、飲んで、だらーっとして、午後、ゲレンデへ出陣。
今度はリフトを乗り継いでもうちょっと上まで行ってみる。
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ちょっと細い斜面で、左右が狭い。
急に斜面の角度が変わったりするのだが、前が見えないので、まるで夜中にライト点けないで車運転しているような感じ。
左右が新雪だったりして突っ込んだら出られなくなる。
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寒さのせいもあるし、早々にまたゲレンデより撤退。
ぬくぬくとレストランで過ごす。
みかさんが昼間、黙々と食っていたもつ煮が角田君に伝染し、酒のつまみに。
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「ナイターも行くから、まずここで引き上げて、軽く寝て、晩飯食ったらまた来よう」という事になり、ホテルに戻る。
着替えてチェックインし、早速布団を敷き詰め、4人ともゴロンと横になる。
そこで始まったのが角田君とくにえによる「紅の豚劇場」。
二人でお互いに、「紅の豚」の台詞を言い合うという、地味なのだがやたらウケた。
く「だ~めだよ、ジーィナァ」
く「マルコ、聞いてる?あなたはまた女の子を悲します気?」
つ「ジィーナはなぁ」
く「お前になぁ」
く・つ「惚れてんだよぉ~」
く「カウント、しろぉよ~」
つ「10t爆弾でも投げればいいんだ」
く「風呂に入って来ました!!」
つ「ポケットの金も出しな」

しかし、何故「紅の豚」?
そして、そのまま夢の中へ…

内線の音で目が覚める。
受話器を取ると、夕飯のお知らせだった。
みんなを起こし、食堂へ。
晩飯はこんな感じの鍋。
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何鍋かようわからんがまぁそこそこいけてた。
肉が少ないのが不満だったが。
あとは豆腐があれば言うことなし。
部屋に戻って「ナイター…明日早くから滑ろうよ…」と全員撃沈。
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そして俺も…

再び目が覚めたのは8時半頃。
フロントで近くの温泉について訪ねると8時までの営業だった。
しまった。
その足で外へ行く。
しんしんと降る雪と、オレンジに照らされる夜の道。
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宿の隣の売店で、酒とラーメンを買った。
信州限定ラーメンだったけど、微妙。
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ラーメン食ってると、だんだんとみんな起き出した。
風呂が10時までなので風呂に行く。
5人ほどいたが、すぐに出て行ったので一人でゆったりと湯に漬かるが熱くなってきたので出る。
部屋に戻ると、既にみんな目が覚めたようで、起きていた。
角田君がビールを買ってきてくれたので飲みながらテレビを見る。
その間、みんな風呂へ。
待っていましたとばかり、カバンから昨日ドンキで買ったショッカーマスクを着用して帰りを待つ。
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風呂上りの宴会。
テレビはブロードキャスター。
下関駅炎上事件が流れててびっくり。
みかさんが買ってきたベルギービール。
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栓抜きがないからどうしようとなった時、「角田君、口で開けられるんじゃねぇの?」と言ったら、本当に「きゅぽん」と口で開けていた。
ベルギービールの味は、どんなんだっけ??
まぁ、普通のビールとは違う味がした。
この頃になると記憶も曖昧で、うつらうつらして、目が覚めての繰り返し。
俺もしっかりくにえに寝顔激撮されていた。
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角田君が窓を開けて外の景色を撮り出す。
見せてくれた写真は、赤い空に雪が写る幻想的な写真だった。
「スローシンクロで撮った」と言うのでくにえと窓際へ行ってバシャバシャ撮影。
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しかし、普通に写るだけだった。
「ストロボをマイナス補正にするんだよ」
そう言われて、ストロボをマイナスにして撮影すると、空が赤く写った。
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何で赤く写るのかわからないけど、幻想的だった。
それとは打って変わって現実的な部屋の中。
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アジアばっかり旅しているけど、こう気の合う仲間で国内をわいわいと旅行するのは、高校の卒業旅行以来な訳で、ものすごく楽しいひと時であった訳ですよ。
「おしゃべりはつづくよ、どこまでも」
昔の青春18きっぷのキャッチコピーに、こんなのがあった。
飲んで、喋って、笑って、楽しい夜だった。
誰かが部屋の電気を落とした。
皆、布団に入る。
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やっぱり旅で一番楽しいのは夜だと思った。
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by ong-bak | 2006-01-07 21:45 | 写真日記


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