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エンドー帝国  カンボジア撮影日記

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2005年 05月 23日

0523:太陽の黙示録

午前中、天気もよかtったので遠藤農園はベランダで光合成大会。
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それにしても最初に水を与えたひまわりがまだ芽を出さない・・・

今日の仕事は夕方からフジテレビ。
午後に家を出るが念のため、それでも余裕を持って行く。
受付1時間前に到着。
今日へ入稿日なので、データを送信するため新橋へ向かう。
バスだと浜松町に出てしまうので、ゆりかもめで新橋へ向かうが、海浜公園前から新橋まで310円!
高っ!
乗り込むと、タイ人の中年カップルがいちゃついていた。

新橋の駅前で漫画喫茶を探したが、見当たらない。
京ぽんでヤフーにアクセスし、漫画喫茶マンボーのHPから再度場所を確認して地図の場所へ行くと、最初に見えた如何わしそうな場所だった。
ビルの中に入ると、フロア案内にマンボーの名前が確認できた。
マンボーは個室で設備も充実してて好きです。
所狭しと本が並ぶ。
本棚と個室の間は、身体を横にしなければならないくらいの狭さ。
横浜店は禁煙エリアとかあるけど、新橋1号店はもちろんない。
部屋に入って、自分のVAIOを立ち上げて、写真を選んで送信。
最初の1時間分は払わなければいけないので、送信してから漫画を探す。
太陽の黙示録
「沈黙の艦隊」の作者で、現在「ジパング」を描いているかわぐちかいじの漫画だ。
内容は、関東を襲った大地震が全国で大地震を誘発し、さらに富士山が噴火、琵琶湖から日本が南北に割れ、分断されてしまう。
そして、救援を申し出た中国とアメリカの牽制合戦の結果、北日本は中国、南日本はアメリカによって分割統治される話だ。
日本人の一部は台湾に難民として逃げたりするのだが…
と、話はだんだん大きくなっていく。
沈黙の艦隊もジパングでもそうだけど、かわぐちかいじっていう漫画家は壮大なスケールで読み応えあるんだけど、浦沢直樹と同じく「風呂敷を広げすぎて、うまくたためない」作家だと思う。
完結してからじゃないと、途中でちんぷんかんぷんだよ。
でも、面白いのは確かだと思うけどね。
年末のスマトラ大地震の前に、これだけのストーリーをよく考えたと思うわ。

1-4まで読んで、1時間過ぎたけど、続きを読むために席を立った。
開けっ放しのドアから外を見ると、ものすごいスコール(あえて夕立と書かない)。
靴、穴開いてるから雨の中は嫌だなぁ。
6巻まで読んで時間なので帰ることに。
やはり、風呂敷広げすぎてると思う。
でも、続きを読みたい。
雨はやんでいた。
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今日、こんなものを買った。
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「京急駅名ストラップ」。
だって、俺自分が住んでいる町、好きだから。
昔、定期券を買いに行った時、駅名を「大津」と書いた。
堀ノ内から反対側に伸びる線に「新大津」という駅がある。
「大津」の正式名称は「京急大津」だ。
でも、「新大津」があるので、地元では誰も「京急大津」なんて言わない。
ただ、「大津」と言う。
だから定期券を買うときも「大津」と書いた。
すると駅員は「京急大津ですか?新大津ですか?」と聞く。
だって、「新大津」には「新」がついてんじゃん。
なんで「大津」でわかんねーんだよ!と思いながら、俺は「大津」とぶっきらぼうに答えた。
「大津ですか?新大津ですか?」
再び同じことを聞かれた。
俺は、また「大津」とだけ答えていた。

by ong-bak | 2005-05-23 22:07 | 写真日記


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