2005年 03月 24日

0324:卒業式

卒業式。
確実に座って行きたいのでいつも通り8時8分。
私服でスーツを持って大学へ。
卒業式当日の大学には、アカイダさんくらいしかいなかった。
着替えてバスで中野へ。
あまり食欲はないものの、味噌ラーメンを食う。
ある程度の人数が注文してから作るので10分以上待たされる。
値段の割りにうまく感じなかったのは、あまり食欲がないからか?
そのまま中野サンプラザへ。
袴姿が目立つ。
受付を済ませ指定された席へ荷物を置く。
既におかんは来て着席していた。
今日は皆着飾っているので誰が誰だかわかんない。
誰かを見つけては片っ端から記念写真。
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午後1時、卒業式開始。
大学院の卒業証書から渡される。
総代はふるやん。
次に写真学科、映像学科、デザイン学科、メディアアート学科と、順番に名前が呼ばれ、各学科の代表がもらう。
その後に、各種表彰で、俺は「芸術学部大賞」なる賞を頂いた。
先日の卒業制作展が評価されたらしい。
学長から表彰状と賞品を渡される。
デザイン学科の若尾先生デザインの額装された賞状と同じデザインの腕時計だった。
在校生代表が送辞を読み上げる時、舞台の床がパカッと開き、マイクが自動的に這い上がってくるのを見て、一堂「おおぅ~」と声を小さく上げてしまう。
式はあっけなく終わってしまった。

式が終わって外で記念撮影。
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やって来た3年の倉持に、皆でカメラを預け集合写真を撮ってもらう。
女の子は、すぐに着物を脱いでしまうそうで、そそくさと着替えに行く人が多い。
滅多に袴なんて着ないんだから、ずっと着ていればいいのにと思う。
もったいない・・・
宴会場の準備ができたと言われ、エレベーターで会場へ。
時間まで待つ。
同窓会の偉い人の話を聞いて乾杯。
女の子はドレスになって登場。
あんま食欲もなかったし、写真を撮影して過ごす。
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研究室ごとに撮影を始めると、なぜか呼ばれて山のように置かれたカメラを、やっつけ仕事でシャッターを押していく。
会場は400人に対して狭すぎるため、ロビーともう一箇所の部屋も開放され、大学の職員も混じって皆で飲み食いする。

6時半過ぎに終了し、次は各研究室ごとの飲みへ。
2研は新宿。
お世話になった大石先生とマルイ先生にこっそり色紙を書くために、入れ替わり立ち代りに廊下で色紙に記入。
適当にごまかして過ごす。
終盤、幹事である酒井君が代表して、お二人に色紙とプレゼントを贈呈。
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お返しに、大石先生から全員に、一人一人へのメッセージが書き込まれた大石先生の写真集「アフガニスタン 戦禍を生きぬく」が配られた。
突然、大石先生が「重大発表があります」と切り出す。
「私、結婚します」
ええーっと一同が声を上げる。
「なーんて。私ではなくて、マルイ先生が結婚します!」
さらに驚く。
いや、だってマルイ先生は、今まで女の影さえも見えず、学生との恋愛が噂された時(全くのデマだったが)も、笑顔ではぐらかして終わりだったので意外すぎた。
しかも、すでに昨日入籍し、明後日挙式だという。
よく今まで隠せたよ。
お相手は、うちの大学の関係者ではないそうで。

次は学科飲み。
カラオケのイベント用の1フロアを借りてダンスパーティー。
会場の1階に、本当に「東京工芸大学芸術学部写真学科卒業ダンスパーティー会場」と書かれていた。
巨大なモニターにバーカウンターのあるフロアの半分には机と椅子が、奥は開かれた空間になっている。
しばらくは皆で雑談を楽しみ、5研が到着すると、ビンゴ大会が始まった。
賞品は伊豆のどっかのペア宿泊券。
ビンゴなんて1度しか当たったことないわ。
全然穴が開かない。
「ビンゴ~」と、一番乗りはツボ。
急遽ルール変更。
ビンゴ5人出してじゃんけんで勝負に変わる。
なんとか俺もリーチまで行ったが、ビンゴの5人が揃ってしまう。
じゃんけんで結局勝ったのはツボ。
意味ねぇ・・・
そして運強ぇ~。
ビンゴの後はダンスタイム。
皆、それぞれの時間を過ごす。
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喋る人、踊る人、飲む人。
4年間の思い出が尽きることはない。
テーマは「バックトゥザフューチャーのハイスクールのダンスパーティー」という嘘のような話だったが、まんざらでもなかった。
俺もネクタイを外して頭に巻き、数人と肩を組んでコサックダンスのようなラインダンスを踊る。
ラストナンバーは「今夜はブギーバック」。
4年間、学科飲みの幹事を常にやってくれたカズヤが涙を浮かべながら「5年後に同窓会をしよう」と言った。
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金があれば大学に残りたかった。
でも、それは、このメンバーがいるからこそそう思ったのだと思う。
今の3年生が4年になり、仲間の多くが卒業してしまった学校は、魅力がないかもしれない。
みんが同級生であっての大学生活だったのだ。
そう、自分に言い聞かせた。

4次会は数グループに別れ、散会。
俺は新宿南口の飲み屋へ。
しかし、昨夜もろくにねてないし、食欲もあまりないので、横になって休む。
4時半、閉店のため外へ。
風が吹き荒れ、寒い。
靴擦れで足が痛い。
山の手は動いているが丸の内が動くまで1時間もある。
タクシーで移動するという人も多く、要領を得ないまま、寒いのに意味もなく待つことが耐えられず、大樹君が家まで歩くと言うので、一緒に行くことにした。
「じゃぁえ、バイバイ~」
それが最後の別れの言葉。
次に、何人一緒に会えるのか?
専門学校の卒業式も新宿で終わった。
あの時も、最後はあっけなかった。
そして、それからほんの数人しか会っていないし、連絡先も知らない。
この仲間たちともそうなってしまうのか?
不安が絶えない。
でも俺はその場を後にした。
スエさんも加わって三人で明け方の新都心を歩いた。
白んだ空にそびえる高層ビル群。
冷たい風。
痛む足。
ひどい花粉症のスエさん。
俺も鼻水が出始める。
大樹君のアパートに到着し、男三人で布団に川の字になって、寝た。
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今日のユキちゃん。
たっちゃん、みかおねーちゃんは無事卒業できました☆
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by ong-bak | 2005-03-24 19:16 | 写真日記


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