エンドー帝国  カンボジア撮影日記

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2004年 12月 31日

1231:大晦日

大晦日。
毎年働いている農家へ。
横須賀南部では、春の七草がこの時期生産される。
横須賀学区の公立高校の生徒なら、一度は「ナナクサ」というバイトを聞いたことあるはずだ。
年末年始の農家でのバイトは10年になる。
今働いている岩崎さんでは9年。

朝6時起床。
7時に家を出る。
空気が冷たい。
大晦日には「大晦日の空気」、元旦には「元旦の空気」があると思う。
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堀ノ内で三崎口行きに乗り換える。
ホームにはナナクサに行くらしき姿の人の姿が多く見られた。

津久井浜で降りる。
堀ノ内から乗って来た多くは、三浦海岸の農家らしく、降りなかった。
ホームを歩いていると、後ろの車両から、なはりナナクサのバイトらしき高校生か大学生の男女が、倒れた女の子を担ぎ出していた。
「??」
と思ったが、やけに笑顔で担ぎ出している。
駅近くのコンビニでタオルを買って岩崎さんの家に。
靴下に使い捨てカイロを貼り付け、その上に靴下を履く。
長靴は踵の高い種類を選ぶ。
自前の合羽を着て、ゴム手袋をする。
さらにその上に支給されたビニール合羽。
これで基本的に濡れない。
俺の部署は水場。
大根とカブを延々と洗う部署だ。
はっきり行って一番きつい部署だ。
年末年始、この10年で休んだのは2日だけ。

続々と人がやって来る。
男子高校生、大学生は畑か水場、おばちゃんは葉っぱむしり、女の子はパック詰めと担当が別れる。
案の定、俺は水場。
以前は高水圧の出る蛇口(?)を片手に持って大根とカブを洗うのだ。
もう、手がしびれてしびれて洒落にならん。
それが数年前から、70センチくらいのブースに蛇口をくくりつけ、手に大根とカブを持って洗うようになり、去年は機械が導入された。
見た目から見て、お手製・・・
性能はイマイチだった。
しかし、今年は更なる新兵器が!
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人参洗浄機を大根で使用しているだけなのだが、これが最強。
あ、大根と言ってもナナクサ用の親指サイズ大根です。
この機械の電源を入れると、中に入っている5個のタワシ付きローラーがぐわんぐわん回って、水が上からちょびちょび流れる。
これだけでは汚れが落ちないので、バケツで水をかける。
これが面白いようによく落ちる。
今まで洗ってたのが馬鹿みたいだ。
カブ洗浄用のマシーンは、改良が加えられたようで去年より格段に汚れが落ちるようになった。
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おじさんが言うには2号機のこと。

午前は晴れてたのでいいけど、午後からは予報どおり雨。
畑組が、大雨になる前に大量のカブを持ってきたので、気温が下がる中洗いまくる。
畑で陣頭指揮を取っていたおじさん二人が、俺の脇でカブが乾かないように水掛けと補充をしてくれるので、馬鹿みたいにどんどん流せる。
クソ寒い中終了。

着替えて帰ろうとすると、狭い通路に帰り支度を済ませた女子高生が二人、鏡を見ながら髪の毛をとかしている。
邪魔なんですけど。
着替えてるこちらにも気づかずしゃべり続けるヴァカ二人。
うぜぇ。
ウゼー。
Uzeeeeeeeee
帰りがけ、わざとぶつかってっやった。

家に帰って年越しそば食い、レコ大と紅白見ながら昨日買った牛丼パソコンをセットアップ。
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OSを入れている間に電源落ちる。
何度も入れるが、何度も落ちる。
なんとかセットアップ完了。
紅白では室伏が出ていた。
これ、目隠しして会場でハンマー投げしたら面白いのに。
ジョン健ヌッツオとかいう、どっかの国とのハーフが、新撰組のテーマを歌うために登場するが、「作詞 三谷幸喜」ってなってる。
でも、このおっさん、野太い声で「ラーラーラ」とか「アーアーアー」とかハミングしてるだけなんですけど。
三谷さん、そんな歌詞で笑いをとらんでください。
っておかんと馬鹿話してたら、ちゃんと歌詞があった。

時間が過ぎるのは早いもので、あっという間に年越しの時間。
電源が落ちまくるなか、ばったりMSNがつながり、気が付いたらチャットしながら年越しでした。
さようなら2004年。
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by ong-bak | 2004-12-31 22:26 | 写真日記


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